ゴージャスな廃車

以前、アルファロメオやフェラーリについて書いたことがあるが、小生車はまあ好きだ。といっても、カーキチというレベルではなく、イタリアンオヤジとしてモテればってなとこだ（←やはり動機が不純）。

　今はベンツに乗っているが、特別なもので、ボディとエンジンがベンツ製ではなく、あっタイヤもベンツ製ではない（←結局違う車じゃねえかよ）
　冗談はともかく、ベンツにも乗りたいなあと思うが、あこがれといえばやはりジャグアだろうか。車評論家の徳○寺氏によれば、ジャガーでなくジャグアのようなので、この表記を採用しよう（笑）なんとも、上品なスタイルはやはり魅力的だ。

　先日交差点をさっそうと曲がっていくジャグアを運転する女性を見た。カッコイイなあと思ったが、なんと左ハンドル・・・イヤミな奴だ（汗）
　せっかく、英国車のジャグアに乗るなら、右ハンドルに乗るのが本当だろうって。ジャグアの左ハンドルに乗る根性が鼻につく（←負け惜しみ）

　というところで、写真をご覧いただこう。あこがれのジャグアだ。しかも、まだピカピカしている。内装の本革シートもよれていない。
　だが、ナンバーがない・・・場所は草むらの中、そうどうやら廃車して捨ててあるようなのだ。うわー、こ・これはもったいない・・・

　何があったのかわからないが、この状態から見て、まだ２～３年しか経っていない雰囲気だ。廃車にしなくても、売ればいいのではないか。
　うーん、なんだかこの廃車の事情がとても気になるなあ。勝手に持って行ったりしたら何か不吉なことでも起こるような・・・

　実は、廃車した人も、ここに適当に置いておいたのだが、通りかがりの人がいつ持って行くかをチェックしていたり・・・なんてことはないか。
で、いざ持っていこうとすると、地面に固定されていて、動かないようになっていて、それを見ていて楽しんでるとか（汗）

もしそうだとしたら、ずいぶんリッチないたずらである。いやあ、ハマらなくてよかった（←勝手に決めてるし）。とにかく、なんだかとっても謎だらけの車でありました。