日本秘湯を守る会シリーズ

年度末から年度始のバタバタが続き、個人的なこともあった関係で、身体も心もボロボロであったので、また温泉に行ってきた。

　そう、前回ご紹介したが小生、「日本秘湯を守る会」めぐりをやっている。今回も、行ったのは、奥秩父にある「鳩の湯」という旅館であった。
　この旅館は、秘湯を守る会では珍しくアクセスがよく、携帯が通じる(笑)が、当然旅館としてはとてもシンプルである。

　今回も、入館したら、仲居さんが部屋にあっさり案内して、簡潔に解説。食事の時間は、選べず、夕食の時間はなんと５時半から・・・なんだか夜がながいぞ～(汗)
　まあ、秘湯を守る会の旅館にありがちな話であり、まあいいやといったん散歩に出かけ、すぐ近くの道の駅で買出しを・・・と思ったが、この道の駅がつまみもお菓子も置いていない!

　トホホと思いながら、まずはと温泉に入った。循環だが、源泉のみを使っているというお風呂は、なかなか気持ちいい。
　季節もよかったが、露天風呂を通る風が心地よく、さわやかこの上ない。ただ、夕方の男風呂は、注意しないと駐車場から見られてしまう。

　朝は、男女入れ替えなので、駐車場から見れば・・・皆さん、朝が狙い目ですよ～(爆)もちろん、普通にしてれば見えるわけではないからご安心を。
　料理は素朴ではあったが、品数も多く美味しかった。いのしし鍋が美味しかった。

　お部屋に、自由書き込みの帳面があった。ちょっとおもしろい書き込みがあったので、読んでいたら、こんなホームページを開いている人だった。
　ともあれ、これでスタンプも８個ゲット！２個で、一泊招待だ。気がついたら、足の張りも少し和らいでいた。近くの、水芭蕉園が密かやな風情でよかった。

　奥秩父の鳩の湯、お勧めである。