アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

天使と悪魔

2009-05-29 06:30:37 | つれづれ
ダ・ヴィンチ・コードというベストセラーが話題になり、2006年には映画化されていたが、その第二弾というべき作品「天使と悪魔」が公開されている

 以前から小生、原作者のダン・ブラウンの作品にはまり、瞬く間に読み切っていたため、ダ・ヴィンチ・コードもすぐ見に行ってきた経緯がある。
 小生的にはダ・ヴィンチ・コードよりも今回映画化された「天使と悪魔」の方が、原作は面白かったため、映画化されるのを楽しみにしていた。

 さて、肝心の映画であるが、結論から言えば抜群に楽しめた。原作とストーリーが若干異なるところはあるが、展開も速くあきさせない。
 結果的にはこの改作が、映画としては成功だったように思う。まあその結果、失われたものもないではないが・・・

 正直前作では、ストーリーをなぞるのに精一杯という感じがあったが、今回はいい感じになっていたと思う。
 何よりローマの街で展開されるスリリングな風景は、歴史マニアでなくても楽しいと思われるし、これをたどるツアーも売り出されたくらいだ。

 またダン・ブラウン作品は同じパターンだが、中で登場する彫刻等はすべて事実に基づいているため、ツアーで見てもきっと楽しめるはずだ。
 とにもかくにも、「天使と悪魔」かなりお勧めである。小生も次回はセリーヌやCOACHを誘って・・・なんて・・・でも、一緒に行ったら小生、薀蓄語りそうだなあ(汗)
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