今回、美郷館に行く前に立ち寄ったのが「榛名神社」だ。以前一度行ったことがある。調べてみたら、2019年のことだった。コロナ前か・・・
前回の記憶を元にナビを入れたら、なぜかアプローチがまったく逆で、走っていたら突然目的地についたって感じだった。
それはさておき、こちらは参拝者向けにたくさんのお店や民家が、無料で駐車場を提供してくれている。それだけでも嬉しくなる。
参道を進むとほどなく見えるのが随神門、ちなみに旧二王門とあり、神仏合体の名残が感じられる。
門をくぐると右側に見えてくるのが鞍掛岩。アーチ状の巨大な岩だ。こちらの神社には巨岩や奇岩が数多いが、その中のひとつである。
さらに歩を進めると、前回に比べいろいろところが整備されていることがわかる。悪いわけではないが、印象が少し変わってきたような・・・
さらに進むと塩原太助が寄進した玉垣があった。猿ヶ京温泉近くに塩原太助の記念碑があるが、落語「塩原多助一代記」にも登場する実在のモデルだ。
さらに進むと、今度は三重塔が・・・こちらもまさに神仏合体の名残である。この辺りに来ると、空気が変わったのを感じる。
まさにパワースポットだ。本殿が近づいてきたが、現在本殿は工事中で、別殿での参拝になっていた。
また本殿後ろの御姿岩も少し見えにくくなっていた。ただ、あちこちの奇岩などをたくさん見られて、これはこれで楽しく過ごせた。
元来た道を返し、随神門外にあるお店でサクラモチソフトをいただいた。これが絶品で、めちゃくちゃ美味しかった。
さて、ここからお宿へ・・・という前に榛名湖でスワンボートに乗ることにした。小生は人生初の体験だったが・・・
けっこうこぐのに大変だったのと、湖の向こう岸まではなかなか大変だということがよくわかった。(←どうでもいい)
榛名神社の本殿の改修が終わるのは来年のことだそうだ。またその頃に来てもいいかも・・・
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