先日、愚娘の誕生日ケーキを予約しに行ってきた。毎年のことだが、極力早めに行くことにしている。
というのは、愚娘の誕生日が12月24日だからだ。そうクリスマスケーキシーズンまっさかりで、なくなることはないだろうが、早めに予約しないとなんとなく不安なのだ。
このシーズンのケーキというのは、なかなかハードルが高く、およそ誕生日ケーキとしては受け付けてもらえない。
ついでにいうと、その期間はケーキの種類も制約されていて、あまり凝ったものは選べない。せっかくの誕生日とクリスマスのダブルなので、贅沢をと思うが、それもまたできないというもどかしさだ。
以前は、24日と25日で違うケーキ屋さんにお願いしたり、片方をアイスケーキにしたりしていた。
皮肉なことに、違うケーキを対応してくれていたケーキ屋さんが閉店してしまい、小生の周辺のケーキ屋さんはすべてクリスマスケーキのみの対応しかできないと言われている。
しかたなく、ケーキのプレートをお誕生日のそれにしてもらっていた。ということで、今年もそのパターンで・・・と。
ところが、ケーキ屋さんに言われたのは、「今年からそのプレートは別料金になりますが、よろしいでしょうか」と。
よろしいでしょうかと言われても、クリスマスケーキをお願いするわけではなく、あくまでお誕生日なのだから・・・「まさか5000円とかしませんよね(苦笑)」と、戯れを。
もちろん、そんな価格のわけはないし、クレームを言うほどのことではないのだが、ちょっと気になったのだが、念のため「普通の時期の誕生日なら無料なんですよね」と確認。
もちろん、無料で、今回はクリスマスプレートのほかに追加する分のコストが有料となるわけだ。
しかたないのだが、なんとなく納得感がないなあと・・・小さい頃からお誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントは別に渡していたし、お誕生日会にお友達を呼ぶときも、お友達にクリスマスプレゼントを渡したりと、特殊な仕立てになっていた。
その日に生まれてきたのは本人の責任ではない、それどころか周囲からは「いい日に生まれたんですね」と言われる。
だが、ささやかなこととはいえ、おそらく本人は生まれてきてこの方、単純にいい日とは思えないこともあったんだろうなあと・・・
って、おおげさかも知れないが、そんなことを思ってしまった・・・
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