アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

丸子家で元祖丸子家

2013-05-09 05:30:10 | グルメ


小生、週に一度大塚に所用がある。いつものように降りて、ちょいと早めの夕食でも・・・なんてノリで先日入ったのが、丸子家だ。


 その名の通り、家系で大塚なのに、「丸子」と付くところを見ると、元々は新丸子とかあの辺にいたのだろうか。もしくは、ご主人が長野の丸子の出身とか。
 実は、以前にも入っていたのだが、その際にサービスカードをくれて、そのカードを提示すると海苔などのトッピングが一品無料という。

 今回立ち寄ったのは、「元祖丸子家」なるメニューのラーメンにチャレンジするためだ。ご主人いわく、相当塩辛いという。
 このご時世に、相当塩辛いラーメンを提供するというのもチャレンジングだが、そのネーミングに「元祖」とあるのも気になる。


 家系の定番で、麺の固さや油の量は調整できるので、麺固めの油多めでお願いした。ほどなくして出てきたのが、トップ写真のこれ。
 見た目は、普通の家系っぽい感じ。デフォよりもチャーシューが多いのと、玉子にうずらが乗っているところが違う。海苔は、サービスカードで付けたもの。

 麺は、家系の普通のもので、特別な感じではない。さて、肝心のスープにいってみよう。ズズッ・・・おっ、これは・・・さすがにけっこう塩辛い。
 なんでも普通の家系の三倍の塩辛さだという。これは、苦手な人にはけっこう辛いはず。実際に、ご主人から「大丈夫ですか。スープの調整もできますよ」と言われたが、そこは田舎で塩辛いのに慣れ親しんでいた小生。「大丈夫です」とキッパリ。


 本当のところ、小生的には味の濃さはちょうどいいくらいなのだが、平均的な方は食べないことをお勧めしたい。
 一秀の特製ラーメンもけっこう塩辛いが、それよりも辛いかも。

 海苔をトッピングした効果は、ここで発揮される。スープをがぶ飲みする感じではないので、海苔を浸していただくのがなかなかよいのだ。
 気のせいか、チャーシューもマイルドに感じられたし、玉子もアクセントになった感じ。個人的な好みでいうと、ちょっとやみつきになる感じ。

 だが、誰にでも・・・と言われれば間違いなくノーと言えそう。おそらく、10人中8人までは、ネガティブになる気がする。
 高血圧気味の方は避けておいた方がよさそう・・・そんなラーメンであった。また近々行こうっと。
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