毎度おなじみ、「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。今回はお気に入りお宿のひとつ奥湯西川温泉の「平の高房」だ。
奥湯西川といっても、湯西川温泉郷の一番奥というレベルで、バス停から数分で到着。車でも気を使いながら山道を・・・なんてレベルではない。
このお宿の魅力は、なんといっても美肌の湯を謳う泉質だ。なめらかで透明なアルカリ泉は文字通り肌に優しく、どなたにもお勧めできる。
いつものようにチェックイン後、まずは・・・と思いつつ、男性は露天風呂がこの時間帯は使えない・・・こちらの露天風呂は男女別に大きいのがあるのだが、冬季は片方だけの運用となる。そろそろ・・・と思っていたが、まだこの日は冬季のままだった。
結果的には桜が満開になってくらいからの双方運用とのこと。
やむなく、同行者に撮影をお願いしたのがトップ写真。たまたま正面の右に桜があることがわかるが、寒いこちらではまだ満開にはほど遠い。
そして小生は、内風呂に直行。こちらの内風呂は大きなガラス張りのもので、開放感もある。そして小さな露天風呂もついている。
幸い、誰もいないことをいいことに、露天風呂から内風呂を撮影してみたり、定例の犬神家をやったり・・・と。
さらに、貸切の露天風呂にも飛び込む。この貸切露天は小さなものだが、宿泊中一度無料で利用できる。
そのあとはお部屋でまったり・・・夕食前に軽く身体を温めに入浴。夕食後にはれて露天風呂に向かう。
もちろん明るくないので、眺めは残念ではあるが、月がお風呂に映った写真が撮れた。ここも幸い独泉状態。
この日は、満館のようだったが、どういうわけかお風呂ではあまり人と会わなかった。大きなお風呂のついた離れなどの存在も、効いているのかも知れない。
いつものように早めに爆睡した翌朝は、再び温泉・・・ここも露天に行けないのが悲しいが、それでも美肌の湯をたっぷり堪能することができた。
このところ、個人的な環境で疲労がたまっていて、腰も痛かったし、なんとも調子が悪いという感じだったが、それも改善して大満足。
いい気分で帰路についた・・・いつものように料理などは別稿にて。
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