TETSUといえば、つけ麺の人気店で、いくつかチェーン展開している。つけ汁が冷めたときに焼けた鉄を入れて温めるパフォーマンスが人気になり、一時は行列必至のお店になっていた。
小生の行動範囲の中では三鷹駅のビルにあり、先日出かけてきた。開店間もない時間帯ということもあり、待つことなく入れた。というよりかなり空いていた。
入店の際、目に留まったのがこちらの看板。期間限定の煮干し豚つけめんという。いかにもジャンクな佇まいだ。
ということで、オーダーはこれ一択だ。つけ麺屋さんのあるあるで、大盛りまで無料だが、並盛りでお願いした。
ほどなくして出てきたのが、こちらのこれ・・・この日は左がGalaxy S22、右がRakuten Miniだ。色合いやピントの点で差はあるが、使えなくはない。
逆にいえば、S22がいいということではある。
では実食だ。といいつつ、このつけ汁は巨大だ。麺の方と同じくらいのサイズの丼で、野菜の量もなかなかのもの。ちなみに野菜も大盛りが選べたが、普通にした。普通で200gあるという。
まずはひとくち・・・ズズッ、うん、極太の麺はコシもあってなかなか美味しさを感じる・・・が、思いのほかあっさりしている。
もっとギトギトかと思ったが、それほどでもなく味もあっさり目だ。つけ麺というよりも普通のラーメンのスープに近い印象だ。
野菜に加え、大きめのチャーシューもあり、量は並にしたが麺の食べ応えもあり、お腹的には大満足である。
食べている間にお客様はどんどん入ってきたが、行列というレベルではない。周囲を見回すと、鉄のパフォーマンスをオーダーしている人はいない。
今回のつけ汁はデフォのそれとは違うが、かつて人気となったこの味も今では一般的になってしまったのか、人気にかげりがある様子だ。
もちろん、不味いわけではなく、普通に美味しいのだが・・・、そうそうスープ割りだが、今回のこれは元々のスープが薄めだったので、控えめにしていただいた。
その結果、おっ・・・これは美味しい。つけ汁としてはやや物足りなかったものの、割った結果、なかなかの仕上げになった。
くどいが、つけ汁がもう少し濃かったら・・・それだけがやや残念だった。
とはいえまた来ることは間違いないだろうなあ・・・
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