このブログでもこれまで何度か紹介している「気楽な器」というカジュアルな創作料理のお店がある。料理がおいしいので時々出かける。
ただ、ひとつ難点がある。立地が微妙なのだ。練馬と中村橋の駅のちょうど中間ぐらい、それも幹線沿いでなく、路地っぽいところにある。
よって、このお店を知らないで見つけるのはほぼ無理で、あらかじめ予約することとともに、目的地として出かけることが必須でもある。
といいつつ、ご夫妻で切り盛りされているお店の暖かな雰囲気と、お料理のおいしさがポイントで、たまに行きたくなる。
入店し、まずはホットサラダをいただく。たくさんの具が盛られたサラダはおいしく、ほっとするぞ。
続いてこの日はカジキの料理とともに牛肉のステーキ(トップ写真)をお願いした。ステーキはいきなりステーキのようなワイルドなものでなく、お野菜もたくさん乗っていて見た目はステーキに見えないが、味は抜群だ。
となればビールもほどほどにワインに・・・こちらはワインもカジュアルでおいしい。
さらに春巻きやソーセージの盛り合わせなどいただき、かなりお腹もいっぱいになってきた。
そろそろこの辺で炭水化物も・・・と。パスタ・ピザのほか、ガーリックチャーハンなどもあり、迷ってしまうところ。
決めたのがペペロンチーノ。で・・・出てきたのがこちらのもの。あれれ、これってスープパスタ? およそ、ペペロンチーノのように見えないが・・・
ズズッ・・・うん間違いない、ペペロンチーノだあ。いやいや、こんなアレンジがあるんだ・・・と。この意表をついアレンジには拍手だ。
仕上げにサングリアをいただいたが、こちらのサングリアは自家製でフルーツの味がしっかりしみこんでいて抜群においしい。
かくしてほろ酔い加減の満腹メタボオヤジが出来上がってしまった。本当は教えたくない隠れた名店、それが「気楽な器」だ。
ときによく考えると、サングリアやパスタがありつつ、春巻きやチャーハンがある・・・このお店のジャンルっていったい・・・(汗)
あ・・・この記事が平成最後の記事になった。むむ・・・歴史的な日というのに、何も変わらず相変わらずおバカな記事ばかり・・・まあ小生らしいか(苦笑)
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