毎度おなじみ「日本秘湯を守る会」のお宿めぐり。今回おじゃましたのは、秘湯のお宿の中でもお気に入りのひとつ「大丸温泉」だ。これで「おおまる」と読む。
ロケーションは那須のメインストリートをひたすら登り、那須岳ロープウェイの少し下。まさに那須岳の麓にあるお宿だ。標高は1300mほどという。
かの乃木大将もお気に入りだったというお宿だが、最大の魅力は川を堰き止めて作った巨大な混浴露天風呂だ。
いつものようにチェックイン後、まっさきに飛び込む。泉質は透明でクセもなく飲用にもなるほど。川の水と混じり適温になる。
抜群に気持ちよく、いつまでも入っていられる。初めてこちらに来たときはこの時で2015年のことだったが、このときからこの露天風呂「川の湯」にハマっている。
以来、すでに14回くらい来ているので、どれだけファンになっているのか・・・って。一休みしてから、夕食前に再度飛び込む・・
一回目と合わせて、同じアングルで撮ってみた。ちなみに撮影はご法度だが、独泉の時にサクッと・・・
明るい時期と、夕暮れでライトがついた時点の違いも楽しいかと。
ちなみにこの川の湯、三段構成になっていて、一番下が大露天風呂、二段目三段目は小さめになる。もちろん、三段目が一番フレッシュなお湯ということになる。それぞれ深さもあり、お勧めはしないが、幼児なら泳げそう。
こちらのお宿は、男女の入れ替えがないので、男性は内風呂とこの露天風呂だけだが、女性の方は、専用の露天風呂が二か所あるという。
以前はタオル巻きだったので、むべなるかなだが、今は湯あみ着もあるので、男女入れ替えも検討してほしいものだ。
といいつつ、いつもながら翌朝もこちらにどっぷりと・・・今回は満館とのことだったが、奇跡的に三度とも独泉で楽しめた。
また、いつも以上に透明でキレイに石ころや砂利が見えた。それもまたなんか嬉しかった・・・
なお、冬期は三段目は閉鎖されるので、コンプリートされたい方はご注意願いたい。
いつものように食事等は別稿にて・・・
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