![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/37/e45e8867e315b3cf14b189aabcf4c53c.jpg)
さてさて、ちょっと前の記事で芝浦のランチに苦戦したことを紹介した。その記事にも書いた通り、その翌日にも芝浦に予定があったので、リベンジよろしく前日入れなかったお店に向かった。
今回は少し早めに行ったことで、スムーズに入店できた。そのお店は「麻布ラーメン」という。名前はセレブっぽいが、「屋台の味」とも・・・
このお店、三田の方にも支店があり、港区周辺にチェーンを展開しているようだ。前日も賑わっていたので、味は間違いなかろうと・・・
店内はそれなりに広くカウンターとテーブル席とがある。まずは食券を購入・・・というところで、この手の店はチャーハンが美味しいはずと決めてかかり、ラーメンと半チャーハンセットにしてしまった。
糖質制限に逆行するが・・・まあたまにはよかろう。食券を持つと、アジアンな店員さんが誘導してくれてカウンター席に案内された。
待つことしばし、トップ写真のラーメンが出てきた。ふちに渦巻き模様の書いてある丼を見るとノスタルジーを感じるなあ。
ナルトこそないものの、海苔も入っていて、昔のラーメンの佇まいに近い。が・・・スープは支那そばと言われていた頃のそれとは違う。
ということで、スープをすする。豚骨系のスープだが、豚骨醤油といっても、なんかちょっと違う感じ。
小生の好きなジャンクな感じというのとも違う、あくまで個人的な感じだが、味として中途半端な感じがするのだ。
例えば、かつて流行った環七ラーメンなども屋台系なのだが、こちらも屋台がはしりらしい。とはいえ、チェーン化により、おそらくその頃の味とは変わってしまったのかも。
と思っている間にチャーハンが出てきた。ボリューム的にはほどよい半チャーハンだ。Foodieのフィルターの効果もあり、いい感じに見える。
が、これもまた微妙に物足りない。しかたない、ラーメンともども味変を・・・と思ったが、味変グッズがないのだ。
カウンターを見回すと、お隣の席の向こうにまとめて二セット味変グッズが置いてあるが、小生からは届かない。
反対側はたまたまキッチンからの品物をデリバリーする空間になっていて、手の届く範囲に何もないのだ・・・
うーん、せめて胡椒くらいは掛けたかったが・・・しかたなくデフォのまま食べるしかなかった。
相変わらずお店は混み合っている・・・が、その意味がもうひとつよくわからない小生であった。
といいつつ、周辺はいかにも港区という感じのセレブな佇まい。うーん、この環境の中、このお店はやたら流行っている・・・謎である。
とはいえ、芝浦が今後、小生にとってホームになることはないだろうから、この謎はこのままになることになりそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます