アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

芝浦でリベンジラーメン

2018-05-10 06:00:04 | グルメ

さてさて、ちょっと前の記事で芝浦のランチに苦戦したことを紹介した。その記事にも書いた通り、その翌日にも芝浦に予定があったので、リベンジよろしく前日入れなかったお店に向かった。

 

 今回は少し早めに行ったことで、スムーズに入店できた。そのお店は「麻布ラーメン」という。名前はセレブっぽいが、「屋台の味」とも・・・

 このお店、三田の方にも支店があり、港区周辺にチェーンを展開しているようだ。前日も賑わっていたので、味は間違いなかろうと・・・

 

 店内はそれなりに広くカウンターとテーブル席とがある。まずは食券を購入・・・というところで、この手の店はチャーハンが美味しいはずと決めてかかり、ラーメンと半チャーハンセットにしてしまった

 糖質制限に逆行するが・・・まあたまにはよかろう。食券を持つと、アジアンな店員さんが誘導してくれてカウンター席に案内された。

 

 待つことしばし、トップ写真のラーメンが出てきた。ふちに渦巻き模様の書いてある丼を見るとノスタルジーを感じるなあ

 ナルトこそないものの、海苔も入っていて、昔のラーメンの佇まいに近い。が・・・スープは支那そばと言われていた頃のそれとは違う。

 

 ということで、スープをすする。豚骨系のスープだが、豚骨醤油といっても、なんかちょっと違う感じ。

 小生の好きなジャンクな感じというのとも違う、あくまで個人的な感じだが、味として中途半端な感じがするのだ

 

 例えば、かつて流行った環七ラーメンなども屋台系なのだが、こちらも屋台がはしりらしい。とはいえ、チェーン化により、おそらくその頃の味とは変わってしまったのかも。

 と思っている間にチャーハンが出てきた。ボリューム的にはほどよい半チャーハンだ。Foodieのフィルターの効果もあり、いい感じに見える

 

 が、これもまた微妙に物足りない。しかたない、ラーメンともども味変を・・・と思ったが、味変グッズがないのだ。

 カウンターを見回すと、お隣の席の向こうにまとめて二セット味変グッズが置いてあるが、小生からは届かない。

 

 反対側はたまたまキッチンからの品物をデリバリーする空間になっていて、手の届く範囲に何もないのだ・・・

 うーん、せめて胡椒くらいは掛けたかったが・・・しかたなくデフォのまま食べるしかなかった。

 

 相変わらずお店は混み合っている・・・が、その意味がもうひとつよくわからない小生であった。

 といいつつ、周辺はいかにも港区という感じのセレブな佇まい。うーん、この環境の中、このお店はやたら流行っている・・・謎である。

 

 とはいえ、芝浦が今後、小生にとってホームになることはないだろうから、この謎はこのままになることになりそうだ。

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