見事に「三丁目の夕日」の世界そのまんまの小生、前2作とも感涙にむせび泣いてしまったが、今回もまた・・・そんな印象の第三作だった。
調べてみたら、第一作は2005年秋の公開だった。それから数えて6年ちょいだから、まさに時代的にはピッタリくる。
昭和39年という、東京五輪や新幹線が話題になった年だ。もちろん、小生はガキの頃だったが・・・この時代となると小生の記憶にはバッチリ残っている。
今回も、前作同様に「あっ、このシーンは落語のあの噺のあのシーンだ」っていう感じのするところがあったし、展開はわかっちゃいるけど・・・で涙腺をやられてしまう。
こういう見ていて安心感のある展開は、若い人には面白くはないのかも知れないが、オヤジ世代には安心できる。
しかも今回は、小生にとっても懐かしい歌が効果的に入っている。歌だけではない、あのマンガだとかも登場してるじゃないか。
また、前作と異なり、第一作といろいろなところでかぶるシーンも登場した。オープニングからして・・・だった。
この辺は作りこみのところで、狙った感じもしているが、前二作、特に第一作を見ていない方には、入り込みが浅くなってしまうかも・・・って気はした。
ただ、作品の展開から見てこれで完結かなという気はするが、高水準の三部作としてまとまったという感じかも。強いていえば、時代的にしかたないとはいえ、喫煙率の高さがちょっと・・・
もし続編があるとすれば・・・1970年の万博か。だが、この場合はこのメンバーを大阪に連れて行くことが必要になるし、それがないとしてもノスタルジーを醸し出すには難しくなってくるかも知れない。
何しろ、その頃は三輪車などなくなっているのだからして・・・
そうそう、三輪車といえば、今回の作品でホマキが三輪車を運転するシーンがあった。そのホマキは、中卒で上京し、もはやいいお年頃ということになるのだが、相変わらず抜けない青森弁が、なんともかわいい。
地元の人にはどう見えるのかわからんが、なんとも自然でいい演技だ。
前二作同様、この映画も主人公が誰なんだろうという映画だが、小生にとっては、堀北真希が主役で決定! という感じだった。
やはりホマキはいい役者だなあと・・・三丁目の夕日64トータルでは三部作の中でもいい仕上がりになったように思った。
それにしても、小生あの頃の夢・・・どこで捨て去ったんだろうなあ(遠い目)
調べてみたら、第一作は2005年秋の公開だった。それから数えて6年ちょいだから、まさに時代的にはピッタリくる。
昭和39年という、東京五輪や新幹線が話題になった年だ。もちろん、小生はガキの頃だったが・・・この時代となると小生の記憶にはバッチリ残っている。
今回も、前作同様に「あっ、このシーンは落語のあの噺のあのシーンだ」っていう感じのするところがあったし、展開はわかっちゃいるけど・・・で涙腺をやられてしまう。
こういう見ていて安心感のある展開は、若い人には面白くはないのかも知れないが、オヤジ世代には安心できる。
しかも今回は、小生にとっても懐かしい歌が効果的に入っている。歌だけではない、あのマンガだとかも登場してるじゃないか。
また、前作と異なり、第一作といろいろなところでかぶるシーンも登場した。オープニングからして・・・だった。
この辺は作りこみのところで、狙った感じもしているが、前二作、特に第一作を見ていない方には、入り込みが浅くなってしまうかも・・・って気はした。
ただ、作品の展開から見てこれで完結かなという気はするが、高水準の三部作としてまとまったという感じかも。強いていえば、時代的にしかたないとはいえ、喫煙率の高さがちょっと・・・
もし続編があるとすれば・・・1970年の万博か。だが、この場合はこのメンバーを大阪に連れて行くことが必要になるし、それがないとしてもノスタルジーを醸し出すには難しくなってくるかも知れない。
何しろ、その頃は三輪車などなくなっているのだからして・・・
そうそう、三輪車といえば、今回の作品でホマキが三輪車を運転するシーンがあった。そのホマキは、中卒で上京し、もはやいいお年頃ということになるのだが、相変わらず抜けない青森弁が、なんともかわいい。
地元の人にはどう見えるのかわからんが、なんとも自然でいい演技だ。
前二作同様、この映画も主人公が誰なんだろうという映画だが、小生にとっては、堀北真希が主役で決定! という感じだった。
やはりホマキはいい役者だなあと・・・三丁目の夕日64トータルでは三部作の中でもいい仕上がりになったように思った。
それにしても、小生あの頃の夢・・・どこで捨て去ったんだろうなあ(遠い目)
気になるな~
それはそうと、ホマキファンとは・・・
知りませんでした
ときに、ホマキはビジュアルが好みというより、演技がしっかりしていることが気に入りポイントです。
ビジュアルではやはりキョウコさんです!