アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

箱根で感じた国際感覚

2008-02-06 06:36:08 | つれづれ
さて、先日箱根旧街道資料館に出かけたことを書いたが、そもそも箱根といえば温泉であり、温泉につかりに来たというのが正しい。


 とはいえ、温泉に入り何もせずに帰るのも何なので、気づいたら行ったことのない箱根神社に行ってみることにした
 元箱根周辺の鳥居はいくつかあるが、湖水の中の鳥居も有名だ。トップ写真はまさにそれだが、偶然誰かが鳥居の下に入った。ああ、これがクリステルだったら・・・(おいおい)

 なんて言いつつ、本殿に。ご覧のとおりのお社であるが、やたらと人が多い。さすが、観光地である・・・うん?ここは、日本だったよなあ(汗)
 そう、そこにいるお客さんのほとんどが中国語か韓国語を話している。へえ~、最近は富士山を見ながら箱根に泊まる海外からのツアーが多いというが、なるほどと・・・

 日本人のグループのほうが圧倒的に少ないのだが、そんな中、一組の大学生とおぼしきグループを見つけた。若いのに、しっかりお参りとは感心である。
 だが聞こえてきた台詞は、「っていうか、お参りの作法とかって、マジわかんなくね」「テキトーでいいんじゃん・・・」、うーん、中国の方々が、日本語の解説を読んで、しっかり作法を守ってるのに・・・(汗)←こういうこと言ってるからオヤジなのか?

 作法といえば、温泉に行ったときにこの感覚を裏打ちするような貼紙があった。温泉でのマナーを書いてある。湯船に入る前に体を洗うとかいったあれだ。
 これが、日本語と中国語(中文)とハングルで書いてあった・・・うーむ、時代だなあと。しかも、大浴場で交わされている会話の多くは、どうみても中国語だ(汗)

 露天風呂に行っても、その感覚は続いた。オヤジたちがなにやらペラペしゃべっている。さっきの中国語とは違うようだ。もしかしてハングルか・・・あれれ?
 ところどころに日本語らしき単語が・・・まあハングルと日本語はかなり似たところもあるしなあ・・・などと感慨にひたった。

 その人たちが、東北の某県から来られていた方々だと気づいたのは、それからまもなくのことだった・・・ああ、小生も勉強不足だったのね(恥)
コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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今年も宜しくお願いします (ねえねえ2005)
2008-02-06 20:37:45
うちの会社でも、月に一度神棚にみんなでお参り?するのですが、先日、間違って、二拍二礼一礼と訳わかんないことを口走ってしまいました。
ボスが笑って許してくれました。
地方からのニュースで、あちらの方のインタビューの時に字幕が出るくらいですから、仕方ないですよ。
気にしないでくださいね。
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うわっ、ねえねえさん ()
2008-02-07 01:19:18
ねえねえ2005さんのところでも、そんな感じだとしたら、やはり・・・推して知るべしですなあ。
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実際 (すぽっと)
2008-02-08 00:53:19
韓国語を聴くと、どうも東北弁を聴いているような感じがするすぽっとです(苦笑)。

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ふははは・・・ ()
2008-02-08 22:39:04
確かに否定できないかも・・・(汗)
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