末廣の露天風呂からは川が見えるのだが、その川の河原にあるのが、湯の花温泉の共同浴場のひとつ「石湯」である。
このお風呂はその名の通り、河原の巨岩のところから湧いている温泉をそのままいただくもの。
昨年来たときは、台風被害で小屋が流されブルーシートで応急処置していたが、今回は小屋が再建されていたので覗いてみることにした。
お宿からまず橋を渡るのだが、ご覧の通り雪がきれいに降り積もっている。よくみると、鹿? とおぼしき足跡が残っている。
この橋を渡ると、すぐに石湯はある。対岸の末廣とセットで写真を撮ってみたりして・・・川もきれいで、とても癒される。
こちらの石湯、入浴するには近くの商店で200円の共通入浴券を購入する必要があるのだが、この券で四か所回れるというからコスパは抜群だ。
お風呂は混浴で3人も入ればいっぱいかなと・・・また脱衣場はちょっとした目隠しくらいしかなく、女性にはものすごくハードルが高そう。
また、体験記を読むとかなりの熱湯のようで、ちょっと厳しそうだ。とはいえ、今回はパスしたが、一度こちらに来たら体験してもいいかも・・・
ぜひエルメスと一緒に・・・(←そもそも不適切だし、ええかげんあきらめろという・・・)そういえば、以前フルムーンのCMで有名になった長寿館で、見かけたことがある。
こちらも有名な混浴の大浴場だが、若いカップルで来ていて、男性が「せっかくだから一緒に入ろうよ」としつこく熱心に誘っていた。
女性は、おそらく二人きりなら・・・だろうが、いかにせよ、有名な大浴場だから、周囲には多数の男性が・・・
結局彼女は入らなかったのだが、あのカップルはその後どうなったのか、とても気になるところである。
なんて妄想から覚めた小生、次回は・・・と思いながら帰路についた。
小屋の形は以前のものに近い様子でしたが、神棚?については見落としておりました。
なんとなく、なくなったようにも?すみません、未確認です。
私は、以前の(洪水で流される前)「石湯」が、この世で一番好きでした❗
ほぼ、以前の形で安心しました❗
洪水前に、建物内にあった御神体を崇め祀った「神棚」は再興されていましたでしょうか?
夏の晴れた日、「湯ノ俣川」のコバルトブルーの清流で、熱い「石湯」から上がってサウナの水風呂みたいに浸るとき、男に生まれてよかった❗~と思います。