アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

感動再び仙仁温泉「岩の湯」

2011-08-25 06:25:27 | 日本秘湯を守る会
昨年の記事で、仙仁温泉「岩の湯」という宿を紹介した。何しろ予約が取れないところで、一年がかりで予約したのであるが、昨年泊まったときに一年後も・・・ということで、予約をしていた。


 お風呂や建物に関しては、昨年の記事に詳しいので、今年は説明を省き、別サイトに貼り付けた写真のリンクでご覧いただこう。(初めての試み、上手く見えるかしらん)

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 ということで、今年も貸切風呂や洞窟風呂など温泉三昧だったし、お風呂あがりにラウンジで飲んだビールも最高だった。
 だが、やはりここのもうひとつのウリは食事であろう。夜も朝もお好きな時間にどうぞ・・・ということで、気が向いたときに行けばよい。


 最近多い、部屋ごとに個室の食事会場。渓流沿いで、ほんのり外に灯りを灯しているのが美しい。夜の部は懐石仕立てだ。
 左写真は夜の部のお造り。これが鮎と鯉のお造りという・・・うーむ、初めて鮎をお刺身でいただいたぞ。よほど新鮮でないとダメという。

 そして右写真はメインの石焼きのステーキだが、これをワサビと岩塩でいただく。うおっ・・・こ・これはまた・・・たまらん(嬉)
 トップ写真が先付けだが、当然鮎の塩焼きやら野菜の料理やらが続く。すっかり満足して気付けばお酒も進むが、ろうそくの灯りがまたいい。


 さて、朝もご紹介しよう。朝は源泉で炊いた蕎麦粥が名物。ここの温泉は飲めるので、当然お粥も美味しい。野菜ジュースやサラダ、鱒の焼き物など出てくる。
 もちろん、値段的にもバイキングなどで済まされては・・・という宿だが、渓流の音とともに食べる新鮮な食材に身体の中から元気になりそうだ。



 最後に出てきた朝のデザートが左写真のこれ。コーヒーも温める器とともに落としたてを運んできてくれる。
 ものは器で食わせるというが、まさしくであり、ひとつひとつが絵になっていて、本当にリッチな気分にさせてくれる。

 今回も大満足だったし、来年も・・・ということで予約をお願いした。観光旅行に行ったついでに泊まる宿でなく、ここに来ることが目的になる宿、「岩の湯」はそんな宿である。
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