立山黒部アルペンルート開通

この冬は例年以上に寒く、各地で豪雪の話題が持ちきりだった。新幹線が止まるなど被害も多かったことは記憶に新しい。

　とはいえ、確実に春はやってきており、毎年開通が話題になる「立山黒部アルペンルート」が今年も１７日に全線開通したという。
　小生、黒部ダムや宇奈月からのトロッコ電車などは行った経験があるが、このアルペンルートはまだ行ったことがない。一度行ってみたいのだが・・・

　今年は、豪雪の影響でいつもより雪の高さも高いようだ。約５００メートルにわたり、高い雪の壁がそびえ立つ「雪の大谷」（標高２３９０メートル）では、観光客がバスを降り、立ち止まって見とれていたという（トップ写真）。
　今年の壁の高さは最高約１９メートルと、例年より２メートルほど高いという。

　１９ｍ・・・軽く言うが、凄い高さだ。６階建てくらいのビルの高さではないか。これだけの雪が積もったら、それはもう壮観だろうが、逆に冬場のご苦労もしのばれる。
　同ルートは、ゴールデンウイーク期間中（５月１日～７日）を除き、５月末まで歩行者に開放されるという。うん？なんでゴールデンウイークにはダメなんだ（汗）

　うーむ、なんだかダメと言われるとますます見に行きたくなるが、高さ１９ｍの壁・・・エルメスと見たら感激だろうなあ（←典型的ワンパターン）
　そういえば、トロッコ電車で川原の露天風呂に行ったとき、早朝だったので、女子大生が入っていたことがあった。

　結局ドキッとして、こちらは入れなかったが、今だったら・・・（爆）でも、まじめにアルペンルートは、一度見に行きたいなあ。
　たまには、このブログでもひねりもオチもない記事もいいなあ・・・立山の雪のようにさわやかに、小生もイメチェンして・・・読者が許さないか（苦笑）