小生、ICカードを収納可能なスマホケースを使用している。ところが、先日ヨガの会場の駅で降りたところ、若いお姉さんから声を掛けられた。えっ、まさか・・・なんて色っぽい話ではなく、「PASMO落としましたよ」と。そのお姉さん、小生が落としたのに気づき、追いかけてきてくれたのだ。ありがたいものである・・・
どうやら、カード収納部分のスリットが広がり、カードが落ちてしまったらしい。そこで、新しいケースを購入したのだが・・・
新商品が到着するまでの間、別のケースに入れるしかなく、トップ写真のパスケースに入れた。ところが習慣というのは恐ろしいもの、普段スマホひとつで済んでいたため、このケースを忘れて外出してしまった(汗)
駅で待ち合わせた人とそこから行動したのだが、結論からいうとえらい顰蹙を買ってしまった。乗り換えのたびにキップを買わなければいけないためだ。
考えてみると、ICカードが世の中に出る前は、こうしていちいち切符を買っていたのだが、今ではそのまま乗り換えてしまうという・・・
この時間のロスがどれだけ大きいものか、今更ながら感じざるを得なかった。もちろん他社への乗り換え切符を買ったりすることで多少は・・・なんだが。
ただ、もうひとつ感じたのは、ICカードの普及のせいか、切符の販売機が減っていること。そして、乗り換え切符がすごく買いにくくなっていたこと。
もちろん、たまたま小生がその日乗った路線の問題なのかも知れないが・・・(汗)
今、スマホ(ないしは携帯)を持たずに外出することはまずない。だから、待ち合わせ場所などでも、詳細の打ち合わせなどもせずに、フワッとできたりする。
携帯が普及してから、まだ20年経つかどうかというくらいだが・・・今では、ない生活というのは考えにくい。
それとともに、ICカードについても、今都会で乗り換えの多い生活の中では必需品である。ってか、以前はいちいち切符を買っていたことがウソのようだ。
便利になったというか、乗り換えの時間短縮にはなっているのだが・・・その分時間ができたかというと、そんな気にはならないなあ・・・
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