アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

今年も十割そば打ちにチャレンジ

2017-05-18 07:00:09 | グルメ

 

  

 

昨年、道の駅「たくみの里」で十割そば打ち体験をしたことを取り上げた。「たくみの里」は月夜野インターから苗場に向かう途中にあるので、貝掛温泉に行くときはよく立ち寄る。

  

 となれば・・・で、今回も立ち寄らせていただいた。昨年こちらのそば打ち体験のお店に来たときの指導が素晴らしく、素人ながら美味しくできたことで気に入ったもの。

 今回もまずは鉢にお湯を掛けて廻しながら、水分をなじませていく。その後、手のひらで豆状になった粒子が再び細かくなるまでよく混ぜる。

  

 そして、ここから水を入れるのがこのお店のやり方。ここから指を立てて、よくかき混ぜる。この工程で粘りが出てくる。

 粘りが出てきたら、よくこねて、玉を作っていく。何十回もこねることで、表面も滑らかになっていく。

  

 さらに、折り込んでいくことで、ねりこみは完了。さて、ここからが難関の延ばしの作業になっていく。おととしの最初の体験のときに、苦戦したところだ。

 こちらのお店ではシンプルに指導していただけるせいか、上手く延ばせる。今回も上手にできたぞ・・・やはり褒められると人間って調子に乗るのかと。

 

 さて、面倒くさがりやの小生にはもうひとつの難関が待っている。麺切りだ。そもそも細く切ることや均一に切ることがおよそ得意とは言えない小生である。

 麺切包丁もこちらでは本格的な重いもの、麺を押さえる器具もしっかりしているので、その分家庭でやるよりも有利ではあるが・・・

 

 難しいのは麺の幅を均一にするところ、刃をストンと落としたら、そこで軽く柄を回すことで、押さえた器具がスライドし、麺の幅が出るという。

 決してスピードは出ないものの、じっくりやって、まずまず均一な太さの麺ができてきた。おお、なかなか・・・だぞ。

 

  

 最後に一人前程度にまとめてひねってやれば・・・おお、これは美味しそうなお蕎麦になったぞ。というのがトップ写真のこれ。

 こちらの写真でもわかるように本人も大満足だ。  

 

 あとはお店に回って、茹で上がりを待つだけだ。今回も天ぷらをお願いし、いただいたが・・・これがまずいわけがない。

 大満足でいただいた後は、そば湯だが、写真でもわかるように、なかなか白くて濃いもの。これで仕上げて・・・うーむ、これでますますそばにハマりそうだ(苦笑)

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