アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

麺飯研究所でマーボードーフ麺

2013-06-16 05:27:01 | グルメ
先日、お昼をどこで食べようかと考えた末、頭に浮かんだのが、野方の花水木。そこに向かって、コインパークに車を停め商店街を進むと、知らないお店が目に留まった。


 おっ、ここはたしか以前つけ麺処いそべだったはずだが・・・どうやらお店が変わっている。名前は麺飯研究所となっていた。
 店の外にたくさんメニューの写真が貼ってあり、汁なし系のメニューが充実している様子だった。とりあえず、ここは予定を変更して行ってみよう。

 外でメニューをいくつか見たうえで、汁なし担々麺にしようかと思ったが、マーボードーフ麺が気になったので、こちらで行くことにした。
 ラーメンの上に、麻婆豆腐がかかっているというが、それって中本っぽいのかも・・・と。以前から小生、中本は苦手で、いささかチャレンジっぽいチョイスとなった次第。

 ほどなくしてできてきたのが、トップ写真のこれ。マーボードーフがたっぷりとかかり、麺はまったく見えない。
 まずは、麻婆豆腐をすすってみる。おっ、これは・・・美味しい。ピリッとした辛みとともに甘味も感じられ、うまさが出ている。


 中本の辛さはあるが、およそ出汁を感じないそれとはかなり違うぞ。これは少なくとも小生にはピッタリくる。美味しいじゃないか。
 そして、麺の方だが・・・中太でコシもまずまずあり、食べごたえも十分である。ボリュームは標準的で、食べるのにつらいことはない。

 ただ、粘性があるスープだけにカレーうどん同様、汁がとびやすいので注意が必要だ。そこを除けば、なかなかいいバランスで、ついついスープもたくさん飲んでしまった。
 同行者は汁なし担々麺を食したが、やはり美味しいという。また、激辛のメニューもあり、夏場にかけてちょっといいかも・・・って。

 ときに麺飯研究所とうたうだけあって、飯類のチャーハン系のメニューも豊富だった。サイドメニューというより、麺と飯どっちも主流という佇まいで、これは面白そうだ。
 この日は、とても食べられそうになかったので遠慮したが、両方主役を打ち出すなら、半ラーメン、半チャーハン的なメニューもラインナップに加えてほしいなと。

 いずれにしろ、また近々行きたいと思うお店がまたひとつ増えたかなって・・・
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