アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

大瀬崎を散策

2018-01-13 07:00:09 | つれづれ

伊豆の西海岸を北上した小生、目指すポイントは以前の記事でも紹介した大瀬崎である。そう、伊豆の七不思議のひとつとして名高い神の池のあるところだ

 

 ちなみに七不思議とはあとはどこ・・・と思ったら、こんなサイトが見つかったのでご参考まで。

 小生の祖父はバリバリの漁師だったので、伊豆の海辺のスポットについてはよく教えてくれた。先日の記事にて紹介した雲見の烏帽子山とともに、こちらもよく聞いていた。

 

 さて、大瀬崎は沼津市に属しているが、メインの道から離れ、行き止まりのところになる。まずは車で降りていくと、海に近いところに駐車場があるのでそこから歩くことに・・・

 聞いてはいたがダイバーが多いこと・・・確かに海辺を歩くと水のきれいなことに驚く。なるほど、これはダイバーには魅力的だろう。

  

 この大瀬崎は大瀬神社の神域になっていて、細長く突き出た岬自体が神域だ。ということで、まずは神社にお参りをする。

 延喜式にも記載のある古刹で由緒正しきところという。雲見の浅間神社といい、このあたりに古刹が多いのは古来ここが海上交通の要所だった証拠だろう。

  

 そして神の池の方に進むと、管理料100円也を支払ってゾーンに入る。すぐに神の池が見えてくる・・・

 水は澄んではいないのだが、たくさんの鯉が餌を求めて群がってくる。なんでもこの池には3万匹もの魚が生息しているとか。

  

 しつこいが、この池からすぐ目の前を海が囲んでいる。おそらく20メートルもない・・・伊豆の温泉の多くが塩分を含んでいる中、これは本当に不思議である

 さらに池に沿って進むと灯台が見えてくるが、そのすぐ先には神木といわれているビャクシンの古木がある。

 

 樹齢千年を超すというが、この神域自体にたくさんのビャクシンが生えている。伊豆にはこのビャクシンが多くみられ、白浜神社にもこの古木がある。

 さらにさらに、歩みを進めるとダイバーたちの荷物が道端に置いてあった。どうやらこの岬から潜っている様子。

 

 興に乗って、海岸に出てみた。道から海岸の波うち際までほんのわずかだ。目の前にダイバーが潜っていた。

 もちろん、この大瀬崎からも富士山が見えるし、なかなか素敵なところである。ただ、この小さな入り江にはお宿などはあまりない様子なので、宿泊するには近くのところに回る必要があるようだ。

 

 今度はエルメスと・・・って、十年以上も言い続けているような・・・

 さあて、もうひとつの観光スポットに行かなくては・・・で、さらに続くぞ次号。

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