右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

とても不思議な感覚

2012-11-15 19:01:33 | 覚えておきたいこと
WEEKLY外来化学療法を続けているが、
先週の主治医の診察時に、今週は休薬と言われていた。
それでも、昨日、病院へ。

そこで、がん患者サロンの集まりがあって、それに参加したくって。
私は今回で2回目の参加、乳がん患者さんだけはなく、
いろいろな部位の患者さんもきている。
奥さんやご主人が、がんとなって参加されている方たちもいた。
看護師さんも参加してくださっている。
もちろん、主催してくれているのは元がん患者の方たち。

今回は、ここの病院で手術された乳がん患者の方が2名参加されていて、
これから手術を受ける身の上としては、
ぜひ、いろんなことを知りたくって、ずりずりといすを引きずってそばに陣取る。

【この二人が明るいのですぅ~~】
話を聞いていると、リンパに転移もなく、
早いステージで見つかって、手術。
その後の治療は、検査後決まるとのこと。

『手術の傷口見るかい?』とパジャマの前を空けようとするぐらい。
『いやいや、ここには男性もいるし・・・』
『そっかい、そうだね♪』
とってもあっけらかんとして、明るいおばさん。
話を聞くと、乳がんの病棟は明るいというお話。


私が、術前で抗がん剤投与を受けているということを聞いて、
『明日手術受ける人が、同じような治療を受けているけど、
病室に来て話してみる?面会者としてに来れば良いよ』と、
誘われて、のこのこ病室へ。

最上階にある乳がん病棟。
見晴らしが良くって、
もともと6人部屋が4人部屋になっているため、
スペースもゆったり

病室に戻って、
おば様の手術のあとも見ることになって、あはっ。
しこりが小さかったと聞いていたけど・・・

その後、目的の人に面会。
とても、始めて会ったと思えないぐらい、
話が尽きなくって、
楽しい有意義な時間を過ごすことができた。
とても不思議な感覚。
会って間もないし、今後会えるかどうかもわからないのに
いろんなことが話せたなぁ。
きっと、彼女も同じ気持ちだったに違いいない。

がん患者サロンとか講演会とかじゃなくって、
偶然ばったり、彼女と会って、お互い大丈夫だねって
手を取り合って、飛び跳ねたいね

彼女の術後が、本当に楽に済みます様に

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