父の日をすっかり忘れていた私に
長女からメ-ルあり
一昨日父の日だったから 二日遅れのお祝いをしたいと言う
主人が亡くなって15年
娘は毎年お参りに来てくれる
(お参り以外にも再三遊びに来るけれどね)
何だか改まった文章に思わず笑ってしまった
昼過ぎ 缶ビールを片手にやって来た
グラスについで 手を合わせている
小さい頃は 主人の膝が椅子替わりだった娘
幼いころを思い出しているのだろう
後ろ姿を見ながら
「覚えていてくれて 有難う」と思わず呟いた
缶に残ったビ-ルを 美味しそうに飲んでいたけどね
(笑)
長女は良く言えば おっとり系で
悪く言えばのんびりとしている
心の温かい娘で優しい
私にも誕生祝いには 花束をくれる
大好きな百合の花を 忘れずに入れてくれている
その花束を主人の仏壇に供えるのだが
パット 明るくなる
不思議なことに 毎回一瞬明るくなる
(オカルトではないですよ)
あ~喜んでいるのだと思う
娘の気持ちが嬉しい
何もして上がられないけれど
心から感謝しています
呟きまで
ではでは