リーガエスパニョーラの枠を超え、世界的に注目が集まる。
それがバルセロナvsR・マドリー、いわゆるクラシコだ。
年間でホーム&アウェイで対戦があるが、今年はまずバルセロナのホーム、カンプ・ノウでの試合から始まったのだ。
首位を快走するが、前節で初黒星を喫したバルサ。それに対し、序盤の不調から抜け出た感があり、前節ではアルバセテを6-1で破り勢いがついたR・マドリー。
バルサ有利の予想だが、クラシコは何が起こるかわからないので、前日からドキドキとキックオフの時間を楽しみにしていたのだ。
試合が始まると、以降は圧倒的なバルサのゲームを見せ付けられた。
闘志むき出しでボールを追うバルサの選手に対し、何とか交わそうとボールを回すR・マドリー。
しかし逃げのボール回しは直ぐにバルサの網に。
一度ボールを持つと、攻撃に入るスピードが素晴らしいの一言。
特にデコ・シャビが中盤を支配するや、R・マドリーのベッカム、グティは一方的に押し込まれることとなる。
ロナウジーニョ、エトオ、ラーションの3トップは、各々スタイルの違うプレーヤーが見せる、これでもかの豪華攻撃ショーだ。
ロナウジーニョが本当に楽しそうにサッカーをやっている姿が、観る者をも魅了する。
先制点は、左サイドからロナウジーニョが、右のエトオを目指して、カシージャスとロベカルの間に落としたボール。
難なくクリアーと思いきや、カシージャスに取らせようとエトオのラインを切ったロベカルとカシージャスの息が合わない。しぶとく走りこんだエトオがボールをスルっと奪うと、無人のゴールに蹴りこんで先制。
ロナウジーニョが蹴った位置も面白かったが、執念でボールを奪ったエトオが素晴らしい!
正に闘志で取った先制点でした。
追加点もバルサ。
前半終了間際、ロナウジーニョ、デコが組み立てた攻撃を、左サイドバックのV・ブロンクホルストが素晴らしいタイミングで走りこんでゴーッル!
こんな綺麗に決まるのかと言う、美しいゴールでしたね~。
とにかくバランスがいい攻撃、それに守備。
バルサの圧倒的な強さだけが目立った前半でした。
後半早々、レアルはオーウェン投入。
交代選手は何とベッカム。
確かに中盤でいいようにボールを回されていいところ無しだったが・・・貴重なプレースキッカーを下げたのが果たして正解だったのか?
直後にR・マドリーは絶好の場所でFKを得る。このちぐはぐさが象徴的な試合だった。
R・マドリーの決定的なシーンは一度のみ。サイドから放り込んだボールにオーウェンがヘッドでシュートをしたが、ボールは虚しくポストの上を通過していきました。
攻撃のきっかけを作ろうと、ラウルにかえてソラリを投入も、状況にまったく変化なし。
この日のフィーゴは玉離れが悪く、ボールを取られるシーンが目立つ。
ジダンにはスペースを与えない。ボールを持てば厳しいプレスで自由を奪う。
ここまでR・マドリーが抑え込まれるシーンも珍しいか。
バルサは更に追加点。
エトオをペナルティーエリア内でグティが後ろから倒してしまう。
微妙な判定ではあったが、不用意なプレーだったと言ってもいいでしょう。
PKをロナウジーニョが難なく決めて3-0。
結局試合はこのまま終了した。
とにかくバルセロナの圧倒的な力を見せ付けられた試合。
攻撃のみならず、バランスがとてもいいチームで、観るものを魅了する。
守備では鋭い読みで絶対的なチャンスを与えないプジョル。
中盤でゲームを支配するデコとシャビ。
スピードでかく乱するエトオ、技で切り裂くロナウジーニョ。
守備に攻撃に頻繁に顔を出す両サイドバックのブロンクホルストにベレッチ。
今年の欧州サッカーの主役と言ってもいいだろうバルセロナ。
素晴らしい・・・素晴らしいぞぅ!
※勝ちが公式戦8試合なかった愛するバレンシアも、マラガに2-0で勝利♪ホッとした・・・。
それがバルセロナvsR・マドリー、いわゆるクラシコだ。
年間でホーム&アウェイで対戦があるが、今年はまずバルセロナのホーム、カンプ・ノウでの試合から始まったのだ。
首位を快走するが、前節で初黒星を喫したバルサ。それに対し、序盤の不調から抜け出た感があり、前節ではアルバセテを6-1で破り勢いがついたR・マドリー。
バルサ有利の予想だが、クラシコは何が起こるかわからないので、前日からドキドキとキックオフの時間を楽しみにしていたのだ。
試合が始まると、以降は圧倒的なバルサのゲームを見せ付けられた。
闘志むき出しでボールを追うバルサの選手に対し、何とか交わそうとボールを回すR・マドリー。
しかし逃げのボール回しは直ぐにバルサの網に。
一度ボールを持つと、攻撃に入るスピードが素晴らしいの一言。
特にデコ・シャビが中盤を支配するや、R・マドリーのベッカム、グティは一方的に押し込まれることとなる。
ロナウジーニョ、エトオ、ラーションの3トップは、各々スタイルの違うプレーヤーが見せる、これでもかの豪華攻撃ショーだ。
ロナウジーニョが本当に楽しそうにサッカーをやっている姿が、観る者をも魅了する。
先制点は、左サイドからロナウジーニョが、右のエトオを目指して、カシージャスとロベカルの間に落としたボール。
難なくクリアーと思いきや、カシージャスに取らせようとエトオのラインを切ったロベカルとカシージャスの息が合わない。しぶとく走りこんだエトオがボールをスルっと奪うと、無人のゴールに蹴りこんで先制。
ロナウジーニョが蹴った位置も面白かったが、執念でボールを奪ったエトオが素晴らしい!
正に闘志で取った先制点でした。
追加点もバルサ。
前半終了間際、ロナウジーニョ、デコが組み立てた攻撃を、左サイドバックのV・ブロンクホルストが素晴らしいタイミングで走りこんでゴーッル!
こんな綺麗に決まるのかと言う、美しいゴールでしたね~。
とにかくバランスがいい攻撃、それに守備。
バルサの圧倒的な強さだけが目立った前半でした。
後半早々、レアルはオーウェン投入。
交代選手は何とベッカム。
確かに中盤でいいようにボールを回されていいところ無しだったが・・・貴重なプレースキッカーを下げたのが果たして正解だったのか?
直後にR・マドリーは絶好の場所でFKを得る。このちぐはぐさが象徴的な試合だった。
R・マドリーの決定的なシーンは一度のみ。サイドから放り込んだボールにオーウェンがヘッドでシュートをしたが、ボールは虚しくポストの上を通過していきました。
攻撃のきっかけを作ろうと、ラウルにかえてソラリを投入も、状況にまったく変化なし。
この日のフィーゴは玉離れが悪く、ボールを取られるシーンが目立つ。
ジダンにはスペースを与えない。ボールを持てば厳しいプレスで自由を奪う。
ここまでR・マドリーが抑え込まれるシーンも珍しいか。
バルサは更に追加点。
エトオをペナルティーエリア内でグティが後ろから倒してしまう。
微妙な判定ではあったが、不用意なプレーだったと言ってもいいでしょう。
PKをロナウジーニョが難なく決めて3-0。
結局試合はこのまま終了した。
とにかくバルセロナの圧倒的な力を見せ付けられた試合。
攻撃のみならず、バランスがとてもいいチームで、観るものを魅了する。
守備では鋭い読みで絶対的なチャンスを与えないプジョル。
中盤でゲームを支配するデコとシャビ。
スピードでかく乱するエトオ、技で切り裂くロナウジーニョ。
守備に攻撃に頻繁に顔を出す両サイドバックのブロンクホルストにベレッチ。
今年の欧州サッカーの主役と言ってもいいだろうバルセロナ。
素晴らしい・・・素晴らしいぞぅ!
※勝ちが公式戦8試合なかった愛するバレンシアも、マラガに2-0で勝利♪ホッとした・・・。