どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

結局車を買い換える事にしたのだ

2004-11-30 | etc
来月早々に車検が来る。
修理費の見積りを出してもらったら、なんと40万を越える見積りが来た。
これでは・・・買い換える事にした。

今朝、愛車MPVに軽油を満タンに入れた。
恐らく最後の燃料補給だ。
10年以上乗ったので、愛着があるなんていうものではない。
過去一番長くのった車。新車で買ったが、間もなく距離は20万キロを数える。
さすがに寿命らしい。
まだ心の整理が着いたわけではないが、来週早々には車を買えることになるだろう。
泣いてしまいそうだ。
それ程色々な思い出がつまってしまったのだ。
別れの日は辛いな・・・一人で車の交換に行って来よう。
話したいことは山ほど有るんだ。
なぁMPV。

新しく来る車だけど、何が来るのか分からないのだ。
トヨタ車で、大きな車で中古。
カヌーが載せられる車。
条件はこれだけ。後は全てお任せ。
ランクルが来るのか、はたまたがワゴンが来るのか・・・。

こうご期待!?

立場が換わると・・・

2004-11-30 | Job
今日の午後は、設計に関わった幼稚園の設計事務所検査に行ってきた。
立場は設計事務所の設計士だ。
現場に行って驚いた。
以前の会社に在籍していた時、仕事をくれていたゼネコンの担当だった。
立場が換わった・・・。

以前は無理難題を始終押し付けられていた。
しかし、同じ苦しみを味わう同志と言う感慨もあった間柄だ。
その人の心の奥までわかっていた間柄だったと理解していた。
ゼネコンの下で働くサブコンと言う立場を離れたのは2年前だ。
再び仕事の接線が交わったのが今日だったのだ。

現場に行って、直ぐに分かった。
相手も同じだったろう。
換わったのは立場だ。
仕事を監理するもの、監理されるものの立場が逆転していたのだ。

現場に行って、まず暖かい場所に座らされ、そして温かい飲み物。
手順の打ち合わせの後は、現場の検査だ。
図面と現場が同じように進んだかのチェック。
現場担当者としては、最大の緊張する場面だったのだろう。
仲のよかった担当者が、決して俺の前を歩かない。
話す言葉は敬語だった。

検査は2時間ほどで終了した。
その間ぎこちない会話に終始した。
検査終了後に“久しぶり”って感じで軽く話し掛けた。
検査中はいわば演技と受け取っていたのだ。
答えは・・・敬語だった。

立場を演じる必要は感じる。
上下関係を有耶無耶にする事は、流れを変えるからだ。
しかし・・・分かっていたが・・・悲しかった。

こうして一歩一歩大人の階段を上がっていくのかな。

・・・・。
って、そんな事言ってる歳じゃないじゃーん!
固い事言ってるんじゃないよ!
お前、正にゼネコン根性染みついとるぞオリャア!


<12/1追記>
幼稚園の画像アップしておきます。
ケンチク的にはちょっと凝っておりましたぞ。
驚くほど安い建築費なんですけど、やりようによってはいい物が出来るかなと・・・。