
エアコン不調のゴルフ4を1泊だけディーラーに預ける間、走行3200kmちょいのビカビカなポロの新車が代車になった。楽しかったが怖かった。万が一何かあったらどうなることやらと。しかし、それと共に唸ったのは、カーナビの液モニ部をオープンすると、中にB-CasカードやSDカードがささっていて、カセット・デッキとCDチェンジャーだけのウチのは、もはや完全に過去の遺物もいいとこだと。その代わり、アクセルのレスポンスが明らかにかったるいと思ったら、そこも今や電子式になっているそうで、キャブレター車を懐かしむ者にとってそこだけはちょっと頂けなかった。が、国境越えがちょくちょくな欧州暮らしじゃああるまいし、スーパーやホームセンターの行き来程度なら、これで十二分とも。というところに、自転車で走ろう、というお誘いが舞い込んできた。からだのためにはそっちかも。それにはまず、2年もテラスに放置したままなMTBのレストアだ。