仕事が忙しいことを喧伝するのも幸せボケの典型と考える者として、泣き言混じりでも「忙しい」と言わないようにしてきたが、『STEREO』誌の取材後にやってきた締め切りの大攻勢に七転八倒の10日が過ぎ、するとそこに次の締め切りが迫り出てきて酒呑む気にもならないヘトヘト状態で忙中の閑を探すと、あれれ、結局のところまたオーディオ・ネタに。家に籠もってちゃあいけないなあ、というので、今日は日曜にもかかわらず、ブルーノート東京のカニサレスへ。パコでもトマティートでもヴィセンテでもないヌーヴォーなフラメンコと、2曲に登場したダンサーが迫力満点。さらに、帰りの首都高の流れも優秀で、高樹町からウチまで30分代と快調。たまにこうしていい思いをするからつい調子に乗って日中に繰り出し、大渋滞の海に呑まれるのだ。

で、オーディオのことは、我が家とほとんど同じスピーカー・セット(RogersのLS3/5AとAB1)をお使いの方が、同じようにサイドプレス・スタンドを導入したところ、「もはやAB1はいらなくなった」と仰っている件、それではあまりにAB1がもったいないと。これも七転八倒の末だが、AB1の上に20mm厚7kgのTGメタル板(田代合金所)を置いたところ、低域が見違えるほどヌケが良くなってホクホク。トータル・バランスではLS3/5A単体の方が絶対優れているが、こうしたことでウチでは単体とAB1付きのとバランスが今いい勝負。それから、「サイドプレス・スタンドは素のままセットするに限る」風の公式、それもウチでは否とするって加算モードで走り始めちゃった以上、もう後には引けなくなっただけだが、AB1をますます侮れなくなった、というのがボードを敷いて鉛の重しを載せることで得た新たな所懐。手が空いたら、東京防音のアコースティック・コンディショナーに再挑戦してみようと思う。

で、オーディオのことは、我が家とほとんど同じスピーカー・セット(RogersのLS3/5AとAB1)をお使いの方が、同じようにサイドプレス・スタンドを導入したところ、「もはやAB1はいらなくなった」と仰っている件、それではあまりにAB1がもったいないと。これも七転八倒の末だが、AB1の上に20mm厚7kgのTGメタル板(田代合金所)を置いたところ、低域が見違えるほどヌケが良くなってホクホク。トータル・バランスではLS3/5A単体の方が絶対優れているが、こうしたことでウチでは単体とAB1付きのとバランスが今いい勝負。それから、「サイドプレス・スタンドは素のままセットするに限る」風の公式、それもウチでは否とするって加算モードで走り始めちゃった以上、もう後には引けなくなっただけだが、AB1をますます侮れなくなった、というのがボードを敷いて鉛の重しを載せることで得た新たな所懐。手が空いたら、東京防音のアコースティック・コンディショナーに再挑戦してみようと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます