あれから一年が経とうとしています。
これまで、あまり言及する気にはなれませんでした。
今なお「書きたい」とは思いませんが、書いてみます。
あれは、統一教会に恨みを持った一人の人間の犯行だったのだろうか。
素人の自作した銃で、他の人を巻き添えにすることなく、急所を撃てるのか。
医師の会見、撃たれた瞬間と直後の映像、現場検証等、おかしな点はある。
だが、それらを一つひとつ検証するつもりはない。
一国の(次期)総理大臣が公衆の面前で殺された、その事実だけを考えたい。
このことには、どういう意味があるのだろう。
日本の首相はアメリカ(を操っている人達)の言いなりである、と以前からいわれていた。
今回の事件で、そのことがはっきりとしたのではないか。
全ての人にわかるように。(それを認めるかどうかは別として)
ロッキード事件で失脚した(させられた)田中角栄の頃から、露骨になってきたのかもしれない。(当時はわからなかったが)
その後、経世会は潰された。
1972年に田中角栄は中華人民共和国と国交樹立した。それを、アメリカに先んじて(許可なく)やったことが、アメリカを激怒させたといわれている(アメリカは正式には1979年)。国交樹立とは、中華人民共和国を一つの中国と認めるということ。
小泉元首相で大きく変わったね。
彼は、アメリカのポチであることを隠そうともしなかった。
その彼が、今も人気がある。(この「格差社会」を作ったのに)
それを右寄りの人達は喜んでいる。
安倍氏の話に戻ろう。
自民党というのは、アメリカの言うことを聞いているフリをして、実は日本の真の独立を図ろうとしていたんだと思う。
たぶん、その動きは弱まるだろう。
そのことに対する、強い「警告」だったのではないか。
自民党内にも、保守本流が少なくなっているように見える。
一方、グローバリストべったりの「維新の会」が躍進している。
やがては、新自民と維新がくっついて政権を取るのではないか。
嫌だけど。
岸=安倍家は終わった。石原家も。使い捨て。次は・・・?
とにかく、このフワフワした政治が嫌なんだよね。
世の中全体がフワフワしている。
かつての、偽りだったかもしれないけど、民主主義とか差別反対とか、環境問題とか労働運動とか。
今は、これら全てがひっくり返されて悪用されている。
コロナ以降、特に顕著に。
コロナ=ワクチン、ウクライナ、7.8事件・・・。
全部つながってますよ。
やることが、稚拙でひどくなっている。
あれだけの「脅し」を行ったということは、切羽詰まっているということだ。
まもなく、世界の枠組みが大きく変わるでしょう。
EXPO2025あたりかな…。今回の記事は「陰謀論」側に寄っていますが、安倍氏がいたら、ウクライナ情勢も変わったのではないかという見方もあります。まあ、一つの仮説として読んでください。
政府が「通信の秘密の保護」に制限を検討しているらしい。こりゃまたおっかないよ。
画像は夏至に咲いたシクラメンです。