風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

100分de名著 「新約聖書 福音書」 若松英輔さん

2023-04-22 21:11:13 | キリスト教会

100分de名著 4月は「新約聖書 福音書」 講師は若松英輔さん

第1回 悲しむ人は幸いである

第2回 魂の糧としてのコトバ

第3回 祈りという営み、ゆるしという営み

 

若松英輔さんは、これまでも、何度か講師として話されました。

とても分かりやすいお話をされます。

今回は、よりその思索を深められたのではないか、、、と思いました。

著書の『イエス伝』も読みました。

 

イエス・キリストは、コトバであると、ヨハネ福音書にあります。

それは、とても深い意味を持っています。

コトバ・言葉によって、私たち人間は、意思を通じ合い、互いに分かり合おうとします。

でも、そのコトバ・言葉は、うまく伝わらず、誤解を生むこともあります。

 

「耳ある者は、聞くがよい」とイエスさまは おっしゃいました。

この言葉の解釈を、今朝「金のりんご」(下地一市先生より)で聞きました。

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耳のある者とは、それは学力(読解力)や聴力の話ではなく、

求める心、聞く謙遜さがある人ということです。

耳のある人となり、相手の話に深く丁寧に耳を傾け、真剣に聞く者になりたいものです。

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新約聖書・福音書から、イエス・キリストのコトバ・言葉を

素直に聞く者になりたいです。

静まって。

 

 神の栄光にあずかる希望 (高谷学さんからお借りしました)