レギュラー番組になりました。
「マエストロ慶太楼の長電話」
8月でしたか、偶然この放送を聞きました。
指揮者 原田慶太楼さんの個性がキラキラ光っていて
とても引き込まれる番組でした。
たぶん、反響が良かったのでしょう。
ついに、レギュラー番組に決定。
もちろん💛お気に入り💛に登録。
今回は「蝶々夫人」
有名なプッチーニの歌劇。
ずーっと昔に、テレビで全編を見ました。
いろんな演出があり、主人公などの配役もいろいろ。
日本??と思わせるような衣装や小道具が
あったりすることもあります。
中国と混同されることは、よくある東洋文化事情。
【音楽から広がる世界は、無限大!
生電話でアレコレ聞いちゃいます】
ということで、
蝶々夫人が歌う、長唄の越後獅子(唄われる)
はて、長唄とは?
ということで桂こすみ(音曲師)さんに生電話。
現在一緒にオペラ制作をしているという
粟國淳あぐにじゅん(演出家)さんにも生電話。
彼の両親は、藤原歌劇団に所属していたとかで
3歳からイタリアで過ごして、歌劇の演出をしている。
その道の専門家にしか聞けないこと、
語れないことを聞く。
蝶々夫人では、侍女のスズキが重要な役であると
分かりました。
ヨーロッパ人が解釈する蝶々夫人と
日本人の解釈の蝶々夫人。
なんとなく、味(テイスト)が、微妙に違い
そこが面白い。
美しい音楽に、ふさわしいセリフ、
素晴らしい歌唱力。
イタリア歌劇団を、NHKが招いた第1回目・1956年の
「トスカ」の「歌に生き、愛に生き」
ルチアナ・ベルトールさんの歌声
心に突き刺さってくるような響きでした。
毎月の最終週の金曜日午後10:30~
10月は、11/1でした。
聴き逃しで楽しめます。
プッチーニ 「蝶々夫人」 (無料画像をお借りしました)