なんだか笑っちゃう話ですが、
図書館から借りている本が、山積み状態になったので、
これは、読まないだろうと思う本は、
まず返してしまおう。。。と思いました。
そして、最初に手に取ったのが『読んじゃいなよ!』でした。
目次をみたら、なんか難しそうな本を取り上げていたからです。
でも、立花隆さんがおっしゃっていたように、
まず、まえがきと、あとがき、を読んでみて、
面白くなかったら、読まない(あるいは読むのをあとにする)
とおっしゃっていたのを思い出し、
『読んじゃいなよ!』のまえがきを読み始めました。
そうしたら、面白くて、面白くて、まえがきをすぐに読み終え、
あとがきを次に読み終え、
この本は、読んじゃわなきゃ!!と思った次第です。
岩波新書1627
高橋源一郎編
読んじゃいなよ!
ー明治学院大学国際学部
高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ
先に読もうと思った、
ヤマザキマリさんの『ムスコ物語』と
遠藤周作さんの『深い河』下巻を
ちょっとわきに置いて、
『読んじゃいなよ!』を読むことにしました。
ちなみに、ゼミで取り上げた三人の方々は
鷲田清一 哲学教室
長谷部恭男 憲法教室
伊藤比呂美 人生相談教室
です。
ちなみに、鷲田清一さんは、朝日新聞の「折々のことば」の執筆者
伊藤比呂美さんは、飛ぶ教室の月に1回の「比呂美庵」を担当
まえがきと、あとがきを読んだだけで
わくわくしてきましたよ。
仙台の並木道 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
仙台の町をゆっくり歩いて見たい