司馬遼太郎さんのファンですが、
あまりの作品の多さに、なかなかついていけません。
すべてを読むことは、無理だと諦めています。
でも、今日、著店で、『司馬遼太郎の現在地Ⅱ』を発見しました。
週刊朝日ムックから出されています。
今年の3/28にすでに1冊目が出版されているようです。
写真がたくさん載っていて、多くの作品が取り上げられていましたが、
かつて、遠藤周作さんと会っていたことが分かりました。
その時のことを、両者が書いておられることも知り、
思わず、立ち読みしてしまいました。
物事の本質を見極める目が、司馬遼太郎さんにはあると思います。
特に、遠藤周作さんのカトリック信仰と、浄土教の阿弥陀仏に共通するものを指摘する
司馬遼太郎さん。
二人は1923年生まれでした。(池波正太郎さんも同じ)
この本『生誕100年 司馬遼太郎の現在地 Ⅱ』は、
宗教、旅、国家、文明に焦点を当てているらしい。
この本、、、も、ほしいなあ。
コスモス (野口勝利さんからお借りしました)
いつもお写真をありがとうございます。