今日の朝の冷えこみは少し和らいだものの、昨日の午後からの降雨が今朝まで降り続き、わが菜園の北側にそびえる権現様「高草山 501㍍」は上部が真っ白となり、昼過ぎになっても雪 はなかなか融けませんでしたね。一日の天候はほとんど曇り状態で、お昼過ぎに少し明るくはなったものの、わが菜園の育苗管理ハウス内のDigitalSensorでも15.0℃しか上がらなかったです。最低は3.0℃前日よりも若干高目になり、平地では降雪は確認が見られませんでした。(ちなみに、静岡気象台参考Data・・・最高は8.0℃ 12時22分 / 最低は2.7℃ 5時56分) 雨そのものは極端な降りはなかったものの、前日から今朝にかけて積算降雨量は12㎜と多かったですね。雪の降りについては降雨量の降り方と冷えこみの中で、今回の権現様の積雪となりました。ちなみに、1月24日の「寒さは増すばかり 」の状態の中で、わが菜園の圃場には雪がふり沢山積もらなかったものの、1時間程度は降っていましたね。
こんな中で、昨日の降雨前に全ての草取り作業が完了となりました。今回の降雨については、予想以上に時間が長く、降雨量も思ったよりも多かったです。育苗管理ハウスの北側に設置してある、暗渠排水用の集水升のたまり具合がかなりの量になっていて、降雨量よりも降水時間が長かったことが今回の溜まる要因だと思いますね。
昨日完了となった秋まきタマネギの圃場については、確認したもののマルチの上や畝の肩については綺麗になったものの、通路が抜いた雑草に息が吹き返したような状態になっていますから、後日通路だけの処理も施さなければと思います。
こんな厳しい気象条件の中で、いよいよ明日から11月7日播きの秋まきホウレン草の収穫が始ります。今回の収穫については試し収穫となり、当初予定では、積算温度800℃が2月2日前後の予定でしたが、一週間程度遅れています。(ちなみに此処10日間の平年気温の差については-2.4℃/日低く推移しています)
試し収穫については、株重の軽量や株数/束も確認しながら、今後の調整なども考慮してゆきたいですね。全体的には生育は良い状態で生育しているものの、現状の厳しい気象条件の中で、草丈そのものは少し短めになるのかもしれませんね。(現状の草丈については、22㎝前後で推移しています)
2017年11月7日播き秋まきホウレン草栽培
露地栽培の厳しさを痛感いたします。葉色についてはこの寒さの中でもしっかりとしていて、今後が楽しみになりますね。( 11月7日播種 かなりの冷えこみになりました )
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