田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

試しの初獲り

2018-02-03 21:52:25 |  ホウレン草栽培

今朝の寒さは前日並みになりましたが、日中の最高気温は11.2℃(13時03分)/最低気温は2.1℃(6時31分)・・・(静岡気象台参考Data)となっていて、現状では前日よりも平均で1.0℃ほど高目になりました。わが菜園でも毎日checkしているDigitalSensorでは、午前中は曇っていたものの最高気温は育苗管理ハウス内で19.0℃まで上昇となりました。最低気温は1.0℃となり前日よりも2.0℃程下がりました。一日中軟風状態でしたので、作業中は少し汗をかくような状態にもなりました。

一昨日午後から昨日の午前にかけての降雨は、圃場の土壌にはかなりの湿り具合がはいり、気温そのものも極端に冷えこまなかったために、今後の生育そのものにも全体の作物については、どのように出てくるかが見物になっています。

秋まきタマネギについては、草取りした後のマルチの上が、降雨により綺麗になって、遠くから見ても条間がハッキリと確認が出来ます。草取りの効果については、今後の追肥や葉面散布及び葉面追肥の管理次第だと思いますね。

秋まきブロッコリーについては、花蕾そのものは少しずつ大きくなっていますが、今までの冷えこみ状態で、かなり厳しいものがありますが、花蕾そのものは小ぶりでも要求があるので早めに出してゆきたいですね。

こんな中で、今日は節分で、明日が立春となります。現在の秋まきホウレン草の11月7日播きについては、当初の計画については、2月2日で積算温度は800℃(静岡気象台平年気温を参考に・・・!!)で算出していますが、今Seasonの積算800℃については、現時点で8日程度遅れていて、予想では2月11日頃になる予定です。

現在の生育状況については。草丈は20㎝以上にはなっているものの、全体的には若干小ぶりになっていて、残り一週間程度我慢が必要なのかもしれません。今日の収穫については、通常使用しているコンテナ一杯収穫しましたが、1.0㍍/条を3条程度収穫しました。比較的大きめとなるところを収穫しましたが、収穫後の調整については、極端な小ぶりな株はなく、露地栽培の中では先ず先ずな生育状況だと感じています。

調整しながら計量しますが、計量重は基本的に200㌘/束になりますが、220㌘前後の束にしています。全体の調整が終了後、株の洗浄。その後には30分程度の給水処置を行い、最終的に水切り作業とします。最終の水切り後には、今日の場合はその後にポリ袋に入れてから直ぐに配布となりました。

今回は、1.0 コンテナで8束程度ですが、コンテナに軽く入れましたので、この程度の収穫量で先ず先ず漁と感じています。来週からは定期的に収穫しながら、調整販売も含めながら作業を進めてゆきたいですね。

2017年11月7日播き秋まきホウレン草栽培

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