田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

恵みの雨と暖かさの中で

2017-12-25 23:05:44 |  ホウレン草栽培

昨日の夜遅く22時過ぎから降り始めた雨は、今日の未明3時過ぎまで降り続き、降雨量で28㎜(静岡気象台参考Data)の雨量となりました。予想以上の雨量があり、圃場の湿度についてはかなりの湿度となりました。各圃場の湿度については、かなりのものがあり、秋まきタマネギについては、極早生を含めてベト病の影響も気になる状況になっていて、予報では今週末の日曜日には再度雨になる予報もありますので、今週の圃場の土壌状況を確認しながら、ベト病を主体に防除をしてゆきたいですね。更には、葉面散布及び葉面追肥も考慮しながら、現状の生育状況を考慮しながら、計画してゆきたいです。

更に今回の雨と、気温上昇もあり、わが菜園の今朝の最低気温は10℃と、かなりの状況もプラスの状態になっていて、秋まきキャベツや秋まきブロッコリーも秋まきタマネギと同様にベト病を主体に防除をしてゆきたいですね。更には、葉面散布及び葉面追肥も、葉色を見ながら、更には葉の厚さなども確認しながら行ってゆきたいです。

現在の秋まきホウレン草については、直まき及びSuperCell苗育苗の苗も見ながら、現状の生育については、順調に生育してきています。11月29日播種の直まきについては、ほぼ100%の発芽揃いとなり、今回の降雨がかなり良くなっていて、発芽揃いの中で、こちらについても発病なども気をつけなければなりません。

11月7日播種の秋まきホウレン草オシリスについては、播種後48日経過していて、現在までの平均気温については、平年対比-0.9℃低めに推移していて、2月上旬には収穫ができる予定ですが、現状の気温の推移から見れば、一週間から10日程度遅れるものと思います。

今回の降雨後、次の降雨前に一度、条間作土を行いながら、除草作土を同時に行いながら、溝切りも行ってゆきたいです。葉の裏の土壌の跳ねも考慮しながら、葉面散布及び葉面追肥、更には防除も考慮しながらこまめな管理作業を行ってゆきたいですね。

2017年11月7日播き秋まきホウレン草栽培

 

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