田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

猛暑日の中で発芽始る

2020-08-07 22:56:23 | 俺たち菜園仲間

今朝の最低気温については、静岡気象台参考Dataの最低気温は24.3℃/3時23分となっていて、日の出の5時11分よりもかなり早く、日の出と共に気温はかなり上昇が早くなり、最高気温は37.1℃/13時04分となりました。現時点の22時まででも平均気温そのものは30.1℃となっていて、かなり厳しい状況となっています。

こんな厳しい中でも、わが菜園の育苗管理ハウスの管理室温最高は41℃となっていて、3日間継続で育苗管理ハウスの管理室温最高が41℃となっています。しかし最低室温については、外気室温と同様となっています。

圃場の周囲については、現在殆ど作物はなく、雑草はかなり大きくなっていますので、温度そのものは比較的極端な上昇はなく、育苗管理ハウスは、全開の中で外気温と同様な温度となっています。風については、昼前から夕方まで和風状態(風速は3.5m/sから6.4m/s)となっていて、風の影響もあり、猛暑日の中で非常に助かりました。

今回の育苗の中で、育苗管理ハウスの管理室温平均気温そのものは、播種後平均でも32.5℃となっていますので、計画よりも若干早くなっていますが、予定通りの発芽が始っています。

穂木については、気温が上昇する中で、育苗そのものは、Cell成型trayから育苗箱への変更としたことが、かなりのプラスになっていて、種子そのもののバラツキがあるものの、発芽については17時の時点で全体の発芽が始っています。

今回の穂木の発芽については、2.27日程度と、通常の発芽2.5日与野も早くなっていますから、接ぎ木そのものは明日の朝の時点では90以上%の発芽揃いは確認出来るものと思いますが、明日一日の発芽揃いの上昇も考慮し、計画よりも少し早くなりますが、9日の朝からは確実に接ぎ木作業が出来るものと思います。

発芽勢率そのものも8日の一日の天候そのものを気にしながらより、確実に発芽勢率を上げて、接ぎ木作業を行いたいと思います。

2020年ハウス抑制栽培8月1日播き

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