田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

生長点の摘芯始まる

2016-06-17 23:37:50 | トマト栽培

今日の天候は朝から晴れていましたが、風が気持ちいいくらい爽やかな朝になりました。昨日の夜のはじめ頃から夜遅くまでの雨があり、予想ほどの雨量とは成らなかったものの、降っていた時間が長くかなり浸み込んだものと思います。

今回の降雨量については、育苗管理ハウスと隔離Betのあるハウスとの間に集水桝が設置してありますが、暗渠から流れた雨水はかなり少なく、集水桝には1/5程度の溜まりで止まっていました。

こんな中で、現在栽培しているトマトですが、半分は気分転換、半分は作業の分化を目的に、今までシロウリか四葉胡瓜を栽培していたものの、今年は雨よけを目的にトマトを導入しました。

雨よけのビニール張りが未だ出来ていませんが、全体の作業の遅れと、潅水等の簡素化も含めて、早めに摘芯する予定を、現在は7段花房まで開花していて、この時点で上段のパイプまで到達していますので、生長点の摘芯を始めました。

桃太郎ファイトは着色し始め、中玉フルティカはかなり赤くなり、若干裂果も見られています。来週中には屋根のビニール張りは出来るものと思いますが、四葉胡瓜の収穫、誘引、更には芽かきと、作業はたくさんあり、昨日でいちばん気にしていた接ぎ木作業がすべて完了となりましたので、此れで気兼ねなく管理作業に専念できます。

2016年2月播きトマト夏秋雨よけ栽培

中玉トマトのフルティカ

今Seasonのフルティカの果房の中に奇形果があり、四葉のクローバーならぬ四果のフルティカ。いつもであれば滴果しますが、あまり面白いのでしばらく見てみたいです。

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