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GLOBAL ENDS~towards the beginning 展

2011年01月26日 08時30分40秒 | Art Cafe
ギャラリー間にて開催中です。



ギャラリー・間は、TOTO株式会社の文化活動として1985年に活動を開始し、以来、建築とデザインの専門ギャラリーとして、133回の展覧会を開催してまいりました。本年11月、創設25周年を機に、名称を「ギャラリー・間」から「TOTOギャラリー・間」に改称するとともに、安藤忠雄氏(特別顧問)と、岸 和郎氏、内藤 廣氏、原 研哉氏、吉岡徳仁氏による新「TOTOギャラリー・間運営委員会」を発足し、新たな時代に向けてスタートをします。

この新運営委員会による初の展覧会企画として、世界の7カ所――東京、メルボルン(オーストラリア)、マデイラ島(ポルトガル)、サンティアゴ(チリ)、シアトル(アメリカ)、シンガポール、オロット(スペイン)――から7組の建築家を招き、25周年記念展「GLOBAL ENDS―― towards the beginning」を開催します。彼らは、均質的なグローバリズムの潮流に与することなく、それぞれの地域や文化、風土に根ざしながら設計活動を展開する建築家たちです。本展のタイトルには、「世界の果て(GLOBAL ENDS)」にこそ何かが潜んでおり、そこから多様で新たな価値観が生まれてくる、という期待が込められています。「GLOBAL ENDS」は、まさに、ここから世界に繋がり、拡がっていく「触手・先端」を意味しているのです。
また、本展のゲスト・キュレーターとして、ケン・タダシ・オオシマ氏(建築史家・ワシントン大学准教授)を迎えました。オープン初日から2日間連続で開催されるシンポジウムでは、世界の建築潮流を見続けているオオシマ氏が座長を務め、7組がそれぞれの地域、文化、思想、実践について語り、互いの価値観を共有する場をもちます。

時代はモダニズムが実現した均一性から脱却し、多様な価値の存在を探し出し、その意味を問うことを求めています。本展で示そうとする「GLOBAL ENDS」の価値とはどういうものなのか。そして、それは世界に対してどのような強度をもち、影響を与えうるのか。本企画を通して、21世紀を切り拓く、新しい建築文化の価値観を提示することができれば幸いです。

以上、TABより引用です。





TOTOのショールームも兼ねている ギャラリースペースです。

素敵なデザインの洗面器や蛇口など 見ていても 飽きませんね。

5年前にリフォームしたときのことを思い出します。

デザインのいいものは予算に合わないんだよな~~~~。

まあ、だけど 生活するうえでは デザインよりも機能性重視ですよね。

これも持たざる者の ひがみに聞こえますが...

使いやすさが一番です。
コメント
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