一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

自己満足の世界

2017年02月19日 | 日記
昔から大喰らいの私。


糖質は極力摂らないぞ!と決めたけれど、

《お腹いっぱいになるまで食べる!》
は、やめる気なしです。


だから、家では高野豆腐で作ったおぼろ豆腐を主食代わりに
葉野菜、キノコでかさましした肉適量の炒めものだったり。
魚は1尾以上だったり。
シラタキの野菜たっぷりパスタだったりと、
可愛い大きさのお皿には乗らないくらいはペロリと食べます。


実母も炭水化物を食べようとしない私を当初は心配していましたが、
それ以外の物を人一倍食べるもんだから、

「そ、そんだけ食べるなら大丈夫かもね。」

と、飽きれ顔で安心したくらいです。


ただ、大喰らいの私でも脂が乗った魚以外、


特に肉類は後々の糖新生を考慮し少量しか食べません。


どーしても焼肉などで自身のキャパを超えた場合は

『肉喰った~肉喰った~』
と、念仏のように唱えながら(キモイよ)

いつも以上に無酸素運動(筋トレ)に励み振れ幅をなるべく小さくします。


私の経験ですが、糖新生に限っては筋トレ貯蓄なんてものは無理で、
普段に頑張っていても摂取後に行わなければ血糖値上昇は免れません。


じゃあ、食べることを我慢すれば良いだけの話ですが、

ほとばしる食欲を抑えることが出来ない(気もない)大喰らいは、
いつも、『は~くった、くった~』となるまで食べるのです。


だから、外食時は大変です。

主人は外食が大好きです。

もちろん、裕福な家庭ではないので、そんなには行きませんが、子どもたちも喜ぶので時々出掛けます。


ただ、炭水化物中毒の主人が行きたい場所は回転寿司やラーメン屋さんなので、

「私のことは全く気にしなくて良いから」
と、説得し。いつも、送り出すのみ。


出掛ける側の三人は申し訳なさそうにしますが、

私としては、満腹になるまで食べれないほうが苦痛なので、
そんな気持ちは一ミリもいらね。って感じで笑顔で見送ります。


けれど、今日は外食が目的ではなく、墓参りや買い物を兼ねていたので、潔く付き合いました。


朝から義父母の昼食をバッチリセッティングし4人で出掛けました。

「私と行く以上はバイキングでお願いね」と依頼。


望み通りバイキングへ。

バイキングは楽です。
確かに食べれないものは沢山あるけれど、
サラダ系や温野菜は充実しているので、
後は調味料の糖質量を計算しながら食べるだけ。

毎食1単位の注射にこだわっているものの。

貧乏根性と大喰い根性の私は沢山のオカズを前にした誘惑には勝てず、
2単位注射し、きっちり食べました。


そして墓参り程度の歩きでは、
糖新生も免れることは到底出来ず、
三時間後にもう一単位打つはめになったのです。

や~、所詮、注射量は自己満足なので、たまにはこんな日があっても良いのですが、



血糖値にひやひやするのは当分、勘弁です。