一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

嫌われる勇気

2017年02月25日 | 日記
ブログを書く上で、
誰かを傷つけるようなものだけは出さないようにしようと、最初に思っていました。


が、ハイペースで刺々しいのを書きまくっているので、
もしかしたらば不快感を与えまくってるかもと思い。

数分間くらい反省し( ̄∇ ̄*)ゞ、
懲りずに、また書いちゃう予感なわたくしです😄💦


先日、“気に入らないこと”という題で書いた内容とだぶりますが。

よく、私は一型だから、二型の人みたいに生活習慣でなったわけじゃないから
一緒にしないで欲しい的な内容とぶち当たることがあります。


いやいやいやいや…それはだめでしょ


その方が周囲の人にどんな酷いことを云われたのかは解りませんが、
それは、お互いの認識不足だと思います。


そもそも、一型の発症原因は様々ですが、
ウイルスによる発症でβ細胞が壊れた私も、
例えば、生まれて数ヵ月で発症した赤ちゃんも、β細胞が壊れる前に高血糖が先にきてから発症している可能性が高いそうです。


やっぱり、インスリンを作る受け皿が弱かっただけだと思います。


年老いて、その命がつきるまで糖尿を発症しない受け皿の大きい人もいれば、


中年あたりで受け皿がつき、二型を発症する人もいる。


小児や大人になってからある日突然、一型や激症一型を発症する人も。


人によって原因は様々ですが、
発症する前に高血糖が先にきていることが多いそうです。

全てが当てはまるわけではありませんが、
高血糖が引き金になってからβ細胞の攻撃が始まっている一型も沢山います。

これについては私なんが説明するより、沢山の医師がネットでも説明してくれています。

そのプロセスがあるということも解れば、
おいそれと二型と一緒には…なんて云えない筈なんです。

俗に云う粗食で
例えば、玄米菜食で発症した二型の人だって必ずいます。
生まれつきβ細胞が弱くてなる人も沢山います。

そんな方に生活習慣病という烙印を押す世の中に憤りを覚えます。


健康な人が大皿だとしたら、
二型の方はどんぶり鉢、
一型は醤油皿(どんな例えぢゃ)なだけなんです。

発症後にどう受けとめ、どう向き合っていくかに違いこそあるけれど、同じ病気です。

もっと解り合いたいものです。

けれど、一生、注射生活な現実。
一型のコントロールの難しさ。
一歩間違えると死が身近にある一型糖尿病。
幼くで発症した方の苦しさは、はかりしれません。

深刻な病気だからこそ、
一型だからこそ、深くこの病気を理解して、偏見をなくしていきたいなと思います。






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2 コメント

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Unknown (俺も)
2017-02-25 23:22:41
昨年の健康診断で、二型に認定されました。
両親が共に糖尿病で亡くなりました、俺もかと…

色々調べて、糖質制限にたどり着きました。

その時に参考にしたブログです、是非見てください。

http://blog.goo.ne.jp/hba1corga

よろしくお願いします。
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Re:Unknown (kazukou1508)
2017-02-26 09:51:04
昨年、発覚したのでしたら私と一緒ですね。
そのお陰でこうして糖質制限に出会えたので、結果、良かったです。
私もプーカプカさんのような美味しいパンが焼きたいものです。
コメントありがとうございます。
嬉しかったです。
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