今日はちょっぴりスピリチュアルな、、、信じなくてもよい話です。
今日は震災からちょうど一年
うちのスタッフの中に祖父母を震災で亡くした者がいて
震災当時、夢の中でも良いのでもう一度お爺さんお婆さんに会いたいといっていたので
寝る前に会えるように思って寝ると会えるかもしれないよと!他色々とアドバイスしてみたのですが
何日やってもなかなか会えないとつぶやいていました。
そして今朝のこと、故人の命日や誕生日前後の数日は死後の世界との繋がりが強くなるので
今日、明日は寝る前に久しぶりに思い出してみては?とアドバイス
そして僕は一仕事終えて昼休憩に入り食事をしていつものように軽い瞑想(昼寝?笑)をしていたところ
十数年前に無くなった母方の祖母に会ってしまったのです。
出会った場所はうちの店の厨房で、なぜか母親と祖母は汗を流しながら腕まくりをして
うちの女性スタッフに順番に着物を着せているではないですか。
僕は久しぶりに会う祖母に「お婆ちゃんしばらくだね~体大丈夫なの?」と話しかけると
今はまったくもって元気だと答えてくれたのです!(亡くなる直前痴呆になってしまったので)
そばにいた母も泣きながらそれを聞いていて
僕は祖母に「それは~良かったね!」といってその場を離れましたが、
その後、胸の奥が温かくなって、オレンジ色の光に包まれているようなジーンとする感じがしばらく続きました。
実際の話は長くなるのでこのくらいで。。。。
こういう体験は今までの経験から何かの暗示がシンボル化している場合がほとんどで
後々時間が過ぎてから意味がわかって、時に自分を救ってくれたり
生きる指針になることが多いのですが、とりあえず現時点で都合の良いように色々考えてみて。。。
祖母はとてもパワフルな人だったので、彼女が持つ女性性の中でも優しさというより力強い生命力を象徴するエネルギーが、
うちで働いている沢山の女性(何と僕以外20人近くいるスタッフは全員女性)
彼女たちを力強く輝かせ 引き立てて 後押ししてくれているのかな~などと考えてみています。
ということで震災から一年後のここ数日はあの世との繋がりが大きくなっている様なので
眠る前に大切だった人のことに思いを馳せてみてはいかがだろうか?
朝覚えていなくともきっと思いは届いているはずです。
信じなくてもよい夢の中の話でした。
追伸:心に柱を立てる(通す)
僕は震災直後この場所で再開するか否か、再開したとしてその後、商業的に
成り立つのか?戻ってきたスタッフを養えるのか?などの迷いに
心を鎮めた深い静寂の中で、いくつかのポジティブなビジョンを感じ取りました。
その中でも「独立独歩」で行こうという ひときわ大きく感じた直感があり
この一年会社を再建をするうえで、その「独立独歩」を
理屈を抜きにして、心の中心の柱としてしっかりと建てて生きてきました。
とはいえ。。。多くの人に助けられて今があり、世界中に感謝の念は絶えません
僕のようにインスピレーションの世界で生きるということは夢のように感じるかもしれませんが
エゴに縛られた重い体を動かして、引きずって、自分を信じて現実の生活を送ることは大変なものです
でも今日から心新たに、また一年「独立独歩」の精神で歩んで行きたいと思います。
世界中にありがとうございます!m(__)m
僕も「あなたの知らない世界」系はかなり苦手です。家族全員
TVでCMが流れただけで百人一首よろしくリモコンをOFF!笑
元々の場所での営業再開や女性スタッフのことなどは
宇宙人的視点から申しますと、お店の意識と僕のハイヤーセルフの同意によるものなので、この3次元世界を生きる僕としては、
それらのシナリオに沿えるように頑張るしかありません。。。汗 不思議な感覚なので信じなくともOK!
ま~今のこの話もある意味「あなたの知らない世界」系ですね!笑
世の中は我々が知覚することができない「知らない世界」の方が多いことは確かです!
どうやってももう会えないのかな?って考え度に悲しくなります。夢にも出てきてくれないのは私は会いたくても相手はそうじゃないからなのかなとか。でもカズノリさんのブログみて励まされました☆
心に柱を立てる、私の場合、土台もふにゃふにゃなのでまずは基礎作りからしっかりとってかんじです。いつもありがとうございます。
この前お友達の結婚式に行ったときカズノリさんのマカロン食べました。元気がでる美味しさでした。
心に柱を立てるということは、なりたい自分の姿を一つの着地点として決めたら、あとはその着地点に相応しい行動をとる
決心をすること、その決心こそが柱なんです!
はじめは自分に無理のない程度の明日の着地点を決めて
その柱を毎日立て続けて数年後に振り返ればあの頃の自分はだいぶ遠くに小さく見えるはず。。。運命とは自分で作ることができるということや、出会った人や現象が今の自分を作ってくれた事もはっきりと自覚できる様になるはずです。
人はそんな生き方をする時、その生き方自体が多くの人に良いインスピレーションを与える事になり世界に奉仕する存在にさえなってしまうのです。
「落ち込みが深いほど高くジャンプできるんだ」という事を忘れずに生きて行きましょう!