新しい小学校

子供たちは、連休明けの火曜から新しい小学校へ通い始めました。
転入・転校生の多い学校らしく、同じく１月に転入してきた生徒が全校で６人。
長男のクラスに挨拶に行ったら、帰国子女が６、７人いて外国人生徒も２人いたので、なんだか安心しました。
寄付品のランドセルも早速貸してもらいましたよ～。

入れ替わりの激しさは生徒も慣れているようで、初日からすぐ友達ができたみたい。
何にも知らない息子たちに、ありがたいことに「ぼくが私が」と世話をしてくれる子が多く、
「登下校が心配だから、近所の子がいたら一緒に行ってね」とお願いしたら、
翌日から同じマンションと近所の子が家に迎えに来てくれて、５、６人で一緒に行ってくれます（近所のママさんからも早速私にお誘いのお電話が・・・、ありがたやーーー）。

アメリカでは子供だけで外を歩かせたことがなかったし、私が一緒でも大きな道路を歩く習慣がなかったから、とにかく登下校で事故をしないかだけが心配で心配で・・・。

おまけに息子たちが通う学校は駅近くの街中にあって、交通量の激しい区域。
坂もひどいし道も複雑で、知らない街を１５分も子供だけで歩かせるなんて考えただけでも恐ろしい。

そんなわけだから、友達が一緒に帰ってくれれば安心、安心！
と思いながら、先週は念のためお迎えに行って子供たちの後をついて家に帰ったのですが・・・、
それがもう怖くって～～！

確かにね、小学校低学年の男の子ばかりでまっすぐ真面目に家に帰るわけがない。
影踏みだ～！とか言って、道を走りまわり突然横断し・・・、もちろん車はビュンビュン走ってるというのに。
「こらーーー！危ないよーーーー！！」と何度叫んだことかっ！

やっぱり子供だけでは歩かせることができませーーーん




そんな話を、去年NYから帰国したというクラスメートのお母さんに早速話をしたところ、
「すぐ慣れるってー」と、キッパリ。
実際彼女のお子さんも、帰国後半年で自転車で駅向こうの塾まで一人で通えるようになったんだってーー。すごすぎます。

常日頃、「早く子離れした方がいいよ」と言われてる私。いい機会なのかもしれません。


が、が、が・・・・・、
次男が突然インフルエンザになってしまった。
明日から少なくとも５日間は家で安静にしていなくてはいけません。トホホ・・・。