前回のブログで、スポーツイベント「干支めぐりロゲイニング」の福引き景品を制作したと書きましたが、今回はイベント内容についてのレポートです。
今年で10回目となる「世田谷干支ロゲイニング」。
今年は卯年なので、うさぎにまつわるオブジェや壁画のチェックポイントを廻ります。
「世田谷区限定」という狭いエリアに「うさぎ限定」のチェックポイント。
38か所もよく見つけたなと、何より真っ先に主催者に拍手を送りたいと思います。
公園にあるうさぎの遊具ならたまにありそうですが、主催者のすごいところはというと・・・、
壁画の1部とか(実際はとても小さいので見つけにくい)、
地面のタイル画とか(これも実際はかなり小さい)、
この壁画は特に小さくて、見つけるのに苦労しました。
この壁画は色が薄くて見つけるのが難しい~。
主催者はきっと、日ごろから世田谷中をキョロキョロして干支関連モノを探しているんでしょうね~。
ロゲの途中で、ステキな名前の神社を発見しました。
「菅原神社」だなんて、学問の神様・道真公が御祭神に決まってる
やっぱり「撫で牛」がいましたね。
なぜ道真公を祀る神社(天満宮)には「撫で牛」がいるんでしょう?
なぜ天満宮の神紋は「梅紋」なんでしょう?
別の神社のHPにはなりますが、由来が詳しく書かれているので興味があったら読んでみてくださいね~。
今回廻った小田急線沿いで私が個人的に気に入っているは、「祖師ヶ谷大蔵駅」近郊です。
商店街が活気づいていて、いろんなお店からいろんな香りが漂ってくるのがたまらない。
商店街の一角にある「木梨サイクル」。
とんねるずの木梨憲武さんのご実家が経営する自転車やさんというのは、有名なお話ですね。
もう1つ、祖師ヶ谷大蔵で有名なものといえば・・・
ウルトラマン。
「ウルトラマン誕生の地」として、街を上げてウルトラマンで盛り上がってます。
駅前にはデザインマンホールもあるし・・・、
ウルトラマンホットケーキもある
こうやって、世田谷の街を5時間ほぼほぼ歩きっぱなしで、楽しくゴールできました。
ただね、ここからですよ。私たちウォーキングメンバーの健脚っぷりが発揮されたのは。
今回の会場が小田急線「梅ヶ丘駅」ということで、せっかく来たのでイベント終了後に近くの豪徳寺にも参ってみました。
彦根藩主井伊家の江戸菩提寺である豪徳寺には、大老井伊直弼のほか歴代藩主や正室たちの墓が並んでいます。
そして、観光客に有名なのが「招き猫」。
公式HPによると、
「ある日、この地を通りかかった鷹狩り帰りの殿様が、お寺の門前にいた猫に手招きされ、立ち寄ることに。
寺で過ごしていると、突然雷が鳴り雨が降りはじめました。
雷雨を避けられた上に、和尚との話も楽しめた殿様は、その幸運にいたく感動したそうです。
それが彦根藩主の井伊直孝でした。
豪德寺は、直孝に支援され、寛永10年(1633年)に再興しました」とのこと。
その後豪德寺では、福を招いた猫を「招福猫児(まねきねこ)」と呼び、お祀りする招福殿が建てられたそう。
まあ、なんとたくさんの招き猫。
大小いろんな形の招き猫がいますね。
私は可愛いと思うけど、ここまでたくさんだと集合体恐怖症の方は苦手かも。っていうくらい赤と黒の点々だらけです。
このあと、日没後の三軒茶屋も散策しちゃった私たち。
帰宅後に万歩計を見て見てると・・・、
こりゃすごい!
4万歩弱、28kmも移動してる~。さすがに足の付け根が痛いよ
年始からたくさん歩いていい感じ。
今年も健康的に動き回りたいと思います。
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