窯元日記復活

「蘇る天守台」がNPO法人地域文化アーカイブスで全国の映像コンクールでグランプリを受賞

郡山城整備の映像がグランプリだそうですね。
おめでとうございます。

「郡山城天守台整備記録の映像が全国の映像コンクールでグランプリを受賞。このコンクールはNPO法人地域文化アーカイブスが主催するもので、全国から地域の活性化を目的とした、特徴ある映像コンテンツを募集し、優秀な作品を表彰するものです。今回グランプリに輝いた「蘇る天守台」は、平成26年から29年にかけて行われた郡山城天守台の整備の様子を映像に収めたものです。文化を繋いでいきたいという想いと地域への郷土愛が表現されている点が評価されました。   」  奈良テレビニュースから郡山城天守台整備の映像 全国地域映像コンクールでグランプリ! | 奈良テレビ放送ニュースから (kiji.is) 



第18回全国地域映像コンクール受賞作品|NPO法人地域文化アーカイブス

第18回全国地域映像コンクール受賞作品
  • グランプリ
「整備記録映像「蘇る天守台」
奈良県大和郡山市
  • 選評
    戦国時代、今から440年前、大和郡山市には筒井順慶・豊臣秀長によって築城された壮麗な大和郡山城が聳え立っていた。江戸時代に入るとこの城は一旦廃城になり荒廃が進んだ。
    だが、この城の天守台は明治・大正・昭和の激動期を乗り越えその壮麗な石垣は地域の人々の誇りであった。だが、平成時代に入るとその石垣は老朽化し、崩落の危機に直面した。
    この作品は平成25年から始まり4年の歳月をかけて修復した天守台の再生・展望施設の整備を記録した貴重な映像である。まず、石垣の解体作業の中で様々な謎が解明された。
    石垣には豊臣時代の象徴である金箔瓦が出土した。このことによって郡山城の築城は豊臣期のものであることが判明した。また石垣に使われた転用石材から築城期の地域の文化が浮かび上がり興味が尽きない。完成した天守台は豊臣期の石工と現代の石工の技が溶け合った見事なものである。その姿から大和郡山市の人々の郷土愛と文化を次世代に伝えたいという気持ちが強く伝わってくる。秀作である。
    プロデューサー 澁谷康生
    作品時間:25:00 (1M)」


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