窯元日記復活

大阪市立美術館『特別展  華風到来ーチャイニーズアートセレクション』拝見。「石造 菩薩交脚像龕 」

5月はほとんど美術館巡りが出来なかった。久し振りに大阪市立美術館『特別展  華風到来ーチャイニーズアートセレクション』拝見。特別展と言っても全部大阪市立美術館の蔵品。併設の「大阪市立美術館の歩みとコレクション」と合わせて、館のコレクションが集大成されています。しかも撮影可です。



大正9年に美術館設立が企画され、10年に住友家の茶臼山本邸寄付 され、昭和3年に地鎮祭されているのに世界恐慌で中断され、昭和11年(1936年)86周年だそうです。
今回の展示は北側のみで、陳列場の半分を使っての展観でしたので、ちよっと数が少ない・・・印象が・・。しかし、阿部コレクションや山口コレクションなどゆっくり拝見しました。

第1章  出会えばきっと好きになる。-中国の書画と工芸
第2章 古いものにはロマンがある。-中国の拓本と工芸
第3章 恋にはいろんな形がある。-日本の絵画と工芸
第4章 好きならたくさん集めたい-中国の石造彫刻
130点
併設展示 大阪市立美術館の歩みとコレクション 
70点

たとえば「石造 菩薩交脚像龕 」のキャプションと解説に加えて<優しい丸顔に救われたい>が書かれていて、これも興味深い。






今後少し展示から紹介していきます。



6月5日まで。入場料1000円 図録は無い。
https://www.osaka-art-museum.jp


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