春日大社国宝殿にて「芸能の美・杜園の心 ―奈良近代彫刻の名匠、森川杜園生誕200年にちなんで―」が開かれます。前期:年10月1日(木)〜年11月4日(水)
後期:11月6日(金)〜12月13日(日)休館日11月5日(木)一般500円、大学・高校生300円、中・小学生200円
館のHPから→「芸能の美、杜園のこころ ―奈良近代彫刻の名匠、森川杜園生誕200年にちなんで―
今年は春日大社の芸能の保存にも力を尽くした近代彫刻の名匠森川杜園生誕200年にあたります。春日大社ではこれを記念し、先年寄贈された旧森川杜園邸の能舞台の鏡板を保存修理し、初公開するとともに、杜園の木彫作品や絵画などの名品を公開します。
杜園の芸術はまさに春日大社の祭礼を母体として生み出されました。杜園が心を注いだ芸能にまつわる作品をその美の源泉となった芸能の装束や仮面とともに展示いたします。
またそもそも杜園作品が春日若宮おん祭の杯台や田楽花笠の奈良人形に出発することを絵巻や祭器具によって示します。
さらに杜園が生涯のテーマとした春日神鹿については、初期の力作から円熟期の名品まで多くを集め、国宝殿に杜園の鹿の苑が誕生します。
響きあう春日大社の芸能と杜園作品の美にご注目ください。」
今年は春日大社の芸能の保存にも力を尽くした近代彫刻の名匠森川杜園生誕200年にあたります。春日大社ではこれを記念し、先年寄贈された旧森川杜園邸の能舞台の鏡板を保存修理し、初公開するとともに、杜園の木彫作品や絵画などの名品を公開します。
杜園の芸術はまさに春日大社の祭礼を母体として生み出されました。杜園が心を注いだ芸能にまつわる作品をその美の源泉となった芸能の装束や仮面とともに展示いたします。
またそもそも杜園作品が春日若宮おん祭の杯台や田楽花笠の奈良人形に出発することを絵巻や祭器具によって示します。
さらに杜園が生涯のテーマとした春日神鹿については、初期の力作から円熟期の名品まで多くを集め、国宝殿に杜園の鹿の苑が誕生します。
響きあう春日大社の芸能と杜園作品の美にご注目ください。」
