今日はやまと郡山城ホール小ホールで第22回歴史フーラム「浦上キリシタンと大和郡山」を拝聴。上田市長あいさつで、このフオーラムで近代を取り上げるのははじめての旨。やはり古代のテーマが多いみたい。
長崎の浦上(うらかみ)を濁らず読む事を知った。慶応元年に隠れキリシタンが発見されて、長崎奉行から維新政府、明治6年まで弾圧が加えられた歴史は記憶しておく必要がある。3000人を全国20藩に分けて配流して、郡山では最初大切に扱われたが、明治政府の圧力で段々扱いが悪くなっていった。
講演 家近良樹氏「浦上キリシタン配流事件・当時の政治状況との関連で事件を振り返る」柳沢保徳氏「幕末から明治初年の郡山藩」長田光男氏「浦上キリシタン事件と大和郡山藩」コーディネーター幡鎌一弘氏。
会場は前回の「赤膚焼」のテーマの時に比べて一杯(笑)
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