テレビは高価だ
アナログからデジタル放送に変更する頃、おそらくは2004年くらいか。
当時私は「いいものを買えば長く使える」と思い、当時30万円くらいの プラズマテレビを購入した。42型。
今まで、約16年程度使用した。とても重くて、焼き付けが早期から起きた。でもプラズマの透明感が好きで使っていた。
購入当時は、まだHDMI端子が出始めた頃。その後、3D対応が販売されて、4K そしてついには8Kとなりつつある。
それでも多くの家ではいまだにフルハイビジョン(K)が一般的だとは思う。
先日、家内とGEOに行った。その理由は、私が スーパーファミコン本体の中古が欲しかったから。きっと3000~4000円くらいで買えるだろう。
お店に入るとすぐに、テレビが売っている(税抜き価格表示)。なんと、42型4Kで29800円!!これは凄いではないか!!
その隣には、50型4Kで39800円!!
どうせ購入するななら50型だろう。家内と世間話すると、購入することに決定!!
4K 対応ではあるが、チューナーはついていない(今までのフルハイビジョンのチューナーのみ)
まだそんなに放送で4Kは対応していないし、オリンピックは来年だし。と考えると、4K対応さえしていて、将来4Kブルーレイレコーダーを接続したら
放送が見られる。という状況で何ら問題ないだろう。と判断する。
張り切ってレジへ。43780円(税込み)。税込みでもかなり安く感じる。
レジではたっぷりといろんな説明を受ける。
「初期不良の場合はお店に持ち込むのではなく、製造メーカーに直接連絡を」とか。その際に、「メーカーってどこだろう??」と箱をチェックするも
何も書いていない。うーん。メーカー名がわからないのに購入するオレもオレだな・・・・。
GEOという家電量販店ではないところでの購入ではあるが、まあ、不良品を売っていては、それだけで有名になっているはずだ。だからきっと大丈夫。と言い聞かせて自宅へ。
本体が非常に軽いので、自宅までは私一人で簡単にできた。箱から出すのは案外大変だった。というのは、画面の縁(ベゼル)がかなり狭いので、手で把持する部分が無くて難しかった。液晶をつかむと液晶が壊れるかもしれないし。
まあ、一人で箱から取り出しは可能だった。
今まで使用していたプラズマテレビは家内と私で撤去。かなり重たい。昔のテレビは相当重い。一人では絶対に無理だ。
新しいテレビをテレビ台の上に置く。一人で容易に可能であった。
テレビも簡単に設定可能。
さて、あまり有名ではないメーカーのテレビはどんな映像か?
案外きれいで驚く。自宅でみるにはじゅうぶんな綺麗さ。HDRという画像がきれいな規格もクリアーしているのがいい。昔は、有名メーカーと安価な商品を作るメーカーに差がありすぎたが、HDRとかいう高画質保証の規格が出ているので、それをクリアーしないと売れないのだろう。値段を考えるとかなりの高画質。というか、日本の有名メーカーとほぼ変わらないレベルだろう。
ただ、全体的に作りがチープで、音は薄っぺらいのでその辺は値段相応というべきかもしれない。でも、普通にドラマを見たりニュースを見る分には全く問題ない。
せっかくの4Kなのに、4Kの放送はまだ見れないんだよなー。と思っていたが、
以前から接続していたアマゾンFireTVの機器は4K対応だったかも!!と思い出し、機器設定を開くと、ありました!!4K対応。
しかもHDRも対応している!!
さっそく4K対応の映像をチェック。恐ろしいほどにきれいだ!
毎日が楽しくなりそうだ。
おそらく、8K放送はまだまだメインにはならないだろう。放送局や電波を管理する施設も大変だと思う。しばらくは、ネット環境を通じての4Kや8Kの配信になるだろうと予想する。なので、4Kテレビは、安い今が買いだ!というのが私の結論。
最近。金回りが悪くなったこともあるのか、購入金額から使用した年数を割る。という計算をすることが多い。
以前のプラズマテレビは、30万円÷16年 = 1万9000円 なので 一年間に約2万円程度 かかったことになる。
今回購入したテレビは、2年ちょっと使えば同じコストになる。
耐久性はわからないが、おそらくは最低でも10年は使うと思う。年間4千円ちょっとになる。
いいものを安く。上手に買い物していきたい。
せっかく安いものかったんだけど、やっぱり音が少し寂しいから、サウンドバーを購入したいと思った。
サウンドバー。有名メーカーは結構高い。ならば、またGEOで購入したい。下調べなしでお店にGOしよう!
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