荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

サバサバオンナの巻。

2014年09月02日 | 日毎ニュースに正義の理想を
女優・江角マキコが長嶋一茂邸に落書きをさせたとかでエラい騒動になっているみたいですね。

江角サンっていいますと、サバサバして気風の良い姉御肌、というのがパブリックなイメージ。

【ショムニ】でのクールで自己中、口が悪い坪井千夏役も強く印象に残っています。

そんな感じですから、オトコよりオンナに顧客が多そうです。

もしこの騒動がホントであれば彼女のイメージは地に落ちるでしょう。

役柄は一気に変わって、イヤーなオンナ役になっちゃうんですかね。

ま、高嶋政伸なんかはドロドロ離婚劇を上手く利用して、いまや怪優界ナンバー1の座を手中に収めましたが。

そもそも女優生命そのものがグラついている、という記事も散見されます。

今後どうなっちゃうんでしょうね。



さて、世の中には『わたし、サバサバしてるの』とか言うオンナが結構多い。

『「お前ってオトコだよなぁ」ってオトコ友だちに言われるの』とか。

あれって何アピールなんでしょう。

『サバサバしてる私ってカッコいいでしょ』アピールなんでしょうか。

それこそ江角マキコや米倉涼子みたいに思われたいんでしょうか。

もっとババアだと夏木マリとか。

僕なんかは、オンナがサバサバしていようがいまいが関係ありませんがね。

ま、オトコサイドからすれば『お前ってオトコみたいだから、オレ、お前に興味ないよ』ってフリをしつつ虎視眈々と実は狙っているってトコでしょうか。

あんまり良いテではありませんな。



僕の敬愛する作家・北方謙三はオンナを描くのがホントに下手なんですが『魂の岸辺』かなんかで長女は線が細いタイプ・次女はサバサバ豪快タイプなんですが、いざとなると長女の方が強い、という表現がなされていました。

これには僕は深く感銘を受けました。

まさにその通りだと思ったからです。

サバサバしたフリをしたオンナって、いざとなるとギャーギャー喚くケースが多いです。

いわゆる恋愛もそう。

揉めるとギャーギャー始まるわけであります。



高校の友人に、あるオンナがいます。

まぁ、上に挙げたサバサバ系なんですが、オトコとデキる度に揉めるんです。

修羅場化したケースも多い様です。

自分でもその辺は理解している様ですので、まだマシですが。

ちなみにまだ独身です。



それにしても、いったい誰がサバサバオンナを求めているのでしょう。

オンナなのかオトコなのか?

オトナなのか子どもなのか?

僕には分かりませんねぇ・・・。



夏木マリの若い頃。

現在、TOKYO MXで【夏木スタイル One of Love】っていうトーク番組をやってますけど、言う事がマトモで面白くありません。



『醜い女は我慢できるが、高慢な女は辛抱できない』ナポレオン・ボナパルト(フランスの軍人・1769~1821)