『一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事』
一日一食は基本的に続けております。
インテリアもシンプルですが、食もシンプルなもんです。
いささか健康が気にかかりますが、健康診断結果はまぁまぁ。
それにしても昼一食という生活を送っておりますと、夜が暇です。
お酒を飲んじゃうとお腹がすきますので、飲酒もしません。
食は生きるため、健康のため、という主題は当然ありますが、暇つぶしという側面もあるのでしょう。
しかしながら、お腹がグーグー鳴るのは結構気持ちの良いものです。
もちろん、そう思えるのも僕がストイックだから。
一日三食どころか、おやつに夜食、なんて飽食生活をしているヤツからすれば、信じられない生活でしょう。
デブはビジュアルが醜いし、健康面でも問題だらけ、身体が重いから行動も鈍くなる。
なにひとつ良い事がないと思いますが、なぜ皆さんデブのままでいられるのか理解に苦しみます。
まさに、食というのはヒトの生き様そのものだなぁ、としみじみ思いましたとさ。
『飲食をしかるべく慎む者は、鋭い五官、冴えた頭脳、丈夫な肉体、優れた記憶力、軽やかな挙動に、これらすべてに恵まれる』ルイジ・コルナロ(イタリアの貴族・1464~1566)