武井壮とかいうヒトが『いい年してアイドル好きはキモいとか言うやつがいるけども。。いい年してアイドルの良さも分からねえヤツは不憫だと思うぜ。。』と言った様ですね。
この意見がトリガーとなり、ネットが沸騰しちゃった。
意見を拝読しましたが、僕も大方のヒトと同意見で『個人の自由なんだから良いじゃん』って思います。
ただ、どことなく釈然としないのも事実なんすね。
ここんトコ、いい歳ぶっこいたオッサンがアニメだぁ、マンガだぁ、ゲームだぁ、アイドルだぁにハマっているのを疑問視もしていたからです。
昔はアニメとかマンガとかゲームとかアイドルとかって、ソコソコみんなの成長に伴って“卒業”したもの。
もちろん、ある一定の年齢をオーバーしてもハマってるヤツはいましたが。
まぁ、要するにヒトの若年化・幼児化を憂いているわけです。
いや分かるんすよ。アニメもマンガもゲームもアイドルも、大昔のソレとはクオリティがまるで違うって事も。
でも、どことなく釈然としないんです。
もちろん、盆栽だのゲートボールだのにハマりなさいって事でもありません。
ゲートボール…、最近のジジイ・ババアってゲートボールをやりませんよね。
んで、テニスをやっちゃう。
『テニスやってるオレって若いだろぉ!』ってなもんでしょう。
あのさ、ジジイよ、今時の若いヤツぁテニスなんぞしねぇよ。
ちなみに武井壮とかいうヒトは『自分は何歳になってもどんな地位にいても地球を最大限楽しんでやろうと思っている』と意見を結んだ様ですが、こっちの方がキモいっす。
『地球を最大限に楽しむ』?
『ポジティブで少年の様なオレ』アピール臭プンプン。
また、冒頭意見の最後に『~不憫だと思うぜ。。』とありました。
このヒトに限りませんが『。』をふたつとかみっつ並べんの何の意味があるんすか?
『十六歳で美しいのは自慢にはならない。でも六十歳で美しければ、それは魂の美しさだ』マリー・ストープス(英国の植物学者・1880~1958)